出版社内容情報
設備の稼動率向上をはじめ不良品の発生低減、歩留まり向上などの有効な手段として、自働化は効果を発揮している。ただ自働化を進めるにあたってはのうはうや知見が求められる。本書は各事例を1ページにまとめ、具体的にわかりやすく解説した自働化の実務書。
目次
動き→動くと働き→働く
自動化(知恵のない)とは
知恵ある自働化(ニンベン付き)とは
自動化(ニンベンなし)と知恵ある自働化とはどう違うの?
知恵ある自働化の狙い
安全知恵ある自働化
品質知恵ある自働化
組立知恵ある自働化
機械加工知恵ある自働化
搬送知恵ある自働化
これからの知恵ある自働化の方向
著者等紹介
武田仁[タケダヒトシ]
1972年、明治大学工学部卒業。大手自動車部品メーカーに入社後、現場改善生産管理システム構築、合理化推進事務局運営などに従事。同時に関連企業100工場以上の工場診断と改善指導を行う。1990年、エス・ピイ・エス経営研究所設立。代表取締役。混流生産ラインの設計や自働化システムの開発を中心に全社規模の体質改善活動を指導中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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