• ポイントキャンペーン

資源・環境・リサイクル〈1〉人間と環境

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 39p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784338184014
  • NDC分類 K519
  • Cコード C8351

出版社内容情報

人間の歴史は、資源開発とその利用の歴史でもあった。人間の力が巨大となった今、地球環境との調和、持続可能な人間社会の構築が必要となってきている。   小学校高学年~中学生

内容説明

人間は火を利用し、農業をし、家畜を飼い、鉄や石油などの資源を生かして文明をつくってきた。巨大な都市や工場もつくりあげた今、人間は自然環境に大きな影響をあたえるようになった。小学校高学年以上。

目次

火と土器のある環境
農業による環境の変化
鉄資源は森林資源
家庭で衣料品を自給しなくていい環境
大都市の衛生環境の改善
明るくて便利な環境
食環境の改善
プラスチックの発明以後
生活環境の空間的な広がり
おそろしかった水の汚染の問題
大気汚染の問題
エネルギー資源の問題
はてしのないゴミをどうするか
のこされた問題
自然環境と生活環境、未来の展望

著者等紹介

板倉聖宣[イタクラキヨノブ]
仮説実験授業研究会代表。1930年東京の下町生まれ。東京大学で科学の歴史を研究して、1958年理学博士の学位を得て国立教育研究所に勤める。1963年“仮説実験授業”を提唱。1983年『たのしい授業』を創刊。評価論・教育史・発想法など広い分野の研究を推進して、社会の科学の研究・教育にも従事している

吉村七郎[ヨシムラシチロウ]
科学・環境教育研究家。1926年東京で生まれる。秋田鉱専冶金科卒。和歌山県中学校で理科、東京私立暁星小学校理科専科。国立教育研究所科学教育研究センター共同研究員、千葉大学教育学部非常勤講師などを歴任。仮説実験授業研究会発足当初より科学の授業書を作成。長年環境関係の授業書作成と、環境意識の高揚のための講演活動・環境とリサイクルの実践活動に関わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。