かみなりせんにょといなづませんにょ

個数:

かみなりせんにょといなづませんにょ

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年11月11日 10時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784338126601
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

空の国で、雲をつくってくらす仙女たち。わた雲や巻雲、雨雲のような、たくさんの種類の雲をつくっています。でも、そんな毎日を退屈に思ったふたりのおちび仙女がいました。ふたりは、こっそりぬけだして、世界を見物しにいこうとします。でも、大人の仙女に見つかり、つれもどされてしまいます。おばあちゃん仙女に、「もっとおもしろいしごとを したいです」と、気持ちを伝えるふたり。そんなふたりに、おばあちゃん仙女がかけたことば、そして、旅にでることになった出発の日、おばあちゃん仙女がふたりに渡してくれた箱に入っていたものとは…。
韓国初のノーベル賞作家、ハン・ガンが子どものために書いた、唯一の絵本。雷や稲妻をこわがる子どもたちを安心させてくれ、こわがらない子どもたちにも、新しい世界をみせてくれる一冊。


【目次】

内容説明

韓国初のノーベル文学賞受賞!小説家ハン・ガンが子どものために書いたたった一冊の絵本。雲をつくるしごとにたいくつした、ふたりのおちび仙女。ぴかっ!ごろごろどしーん!と、外の世界へ旅にでる!雷や稲妻がこわい子どもたちと、こわくない子どもたちにおくる、愛らしい小さな仙女の物語。

著者等紹介

ハンガン[ハンガン]
1970年の冬に生まれました。1993年に詩を、翌年小説を発表して活動を始め、『菜食主義者』『ギリシャ語の時間』『別れを告げない』などを書きました。李箱文学賞、国際ブッカー賞などを受賞し、2024年に韓国初のノーベル文学賞を受賞しました

チンテラム[チンテラム]
1973年にソウルで生まれました。東洋画を基本にたくさんの子どもの本の絵を描きました

さいとうまりこ[サイトウマリコ]
1960年に新潟で生まれました。『カステラ』で第一回日本翻訳大賞受賞。たくさんの韓国文学を翻訳しています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

138
ノーベル賞作家、ハン・ガンが子どものために書いた、唯一の絵本ということで読みました。 ほのぼのとした夢のある楽しい絵本です⛈⚡🌩 https://www.komineshoten.co.jp/search/info.php?isbn=97843381266012025/11/06

よこたん

40
どうして雷は鳴るの?どうして稲妻はピカッと光って落ちてくるの? 子どものはてなに、優しく答えるような絵本。韓国では実際こんな伝説などがあるのだろうか。雲の上でのわんぱくなおちびさんの仙女の活躍により、雨雲とともにゴロゴロピカリドカーンがやってくるのね。でも、あまりむやみに戯れないでね。私は大人になってからも相変わらず雷が怖い。こんなかわいい仙女のしわざだとしても、怖いものは怖い。ハン・ガンさんの絵本と知り手に取った。雲の上で働いているのは仙女ばかり。男性はどこで何をしているのかな。2025/11/05

イカまりこ

8
ハンガンさんの絵本。まだおチビな見習いの仙女がやりたい放題する話w 絵本の短い文章と予想の範囲内のストーリーではものすごい感動を得られる、とかはないよね~。二人とも、調子にのって大騒ぎしないで~って思いながら読了。2025/10/22

たくさん

4
服装が韓国風なのでそういうことかっていう感じで、少し下賤かもしれないものを面白いと取り上げる感じも韓国風。主観的で相手のあることを感じさせないのが少し気になるかなと思いました。ノーベル賞という意識が先行してあまり楽しめませんでした。内容も今ひとつピンとこなかったです。2025/10/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22838229
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品