内容説明
日本は世界の中でも、雨の多い国です。水の豊かな国です。生活のあらゆるところで、水を大量に使っています。しかし、水は使えば使うほどよごれてきます。昔は、文明のすすんだ国ほど水を使用するといわれました。しかし、今日では、どうしたら水を使わないようにするか、知恵を出し合わなければならない時代になりました。さあ、いっしょに水を考えてみませんか。
目次
1章 台風がやってきた
2章 水の循環
3章 水の循環がしてきた仕事
4章 生物と水
5章 水の値打ちを生かすくふう
6章 水の値打ちをそこなう人間
7章 水とのつきあい