内容説明
イリッチ、ニイル、霜田静志、チゼック、ココシュカ、ローウェンフェルド、リード、シュタイナー学校、サマーヒル・スクール、スロイド、ロシアシステム等々の歴史的教育論・実践の検証。エンデ、レスター、野田正彰ら教育界の外からも示唆を受け独自の教育論を展開。学校現場での交流から平成っ子の感性を捉え、現実的方策を提示。
目次
第1章 「学校」はフィクションである
第2章 感性による教育をめぐる考察
第3章 児童期の確立と芸術教育
第4章 平成っ子の感性
第5章 二極化する学校と教師の感性
第6章 責任の持てる教育媒体を求める
第7章 未来からの眺望
第8章 方法上の試み
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- 和書
- 光をみつめて