内容説明
愛する者と引きはなされ、食べるものもなく、住むところを失い、人が人を信じられなくなる、そんな戦争の悲惨な現実のあれこれを語りつぎ、平和について考えるためのつぶよりのお話集。
著者等紹介
木暮正夫[コグレマサオ]
1939年群馬県に生まれる。県立前橋商業高校卒業。1959年、毎日児童小説に『光をよぶ歌』が入選、児童文学の創作をはじめる。日本民話の会会員、元日本児童文学者協会理事長
おぼまこと[オボマコト]
1937年台湾に生まれる。中央大学卒業。サラリーマンを経て絵本の世界へ入る。児童出版美術家連盟所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。