夢魔八夜

個数:
  • ポイントキャンペーン

夢魔八夜

  • 私市保彦
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 国書刊行会(2022/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 40pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月01日 04時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6変判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336074140
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

61
夢魔と題しているだけあり、他人の夢の中を彷徨っているような読後感であった。というのも各話一貫したストーリーの話もあるものの、どちらかというと物語の断片を繋いだ行き当たりばったり的な話が多いように感じられる。その不合理な所が夢と言えば夢らしい。その為物語を楽しむというよりは文章の欠片を拾い集めているような感じがしないでもないが、オカルト企画が飛んでもない方向に転がりだす「むかしの企画」等は好みである。昔黒澤明の『夢』って映画見たが、あれも映像の断片を拾い集めたようなものであったな。本書でも似たように感じる。2023/08/09

nightowl

3
やや説明的な文章が目立つ。幻想より不条理な作品が持ち味らしい。蔓延する疫病の中、自分だけが眠れない「眠り病」職探しの顛末「標本」ムー的題材を語るうちおかしなことに「むかしの企画」島田清次郎の人物像に圧倒「虚像」などが好み。2023/01/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20254184
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。