よみがえり―イザナギとイザナミ

個数:

よみがえり―イザナギとイザナミ

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月19日 15時05分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 27cm
  • 商品コード 9784336059246
  • NDC分類 913.2
  • Cコード C0071

出版社内容情報

泉鏡花賞作家・寮美千子と、幻想絵画の第一人者・山本じんが書き下ろし&描き下ろして生まれた、まったく新しい「古事記」。

泉鏡花文学賞受賞作家・寮美千子と、特異な美的世界を構築する画家・山本じんのふたりが書き下ろし&描き下ろして生まれた、まったく新しい「古事記」への扉を開く、大人のための絵本にして異色の画集。オールカラー愛蔵版。

【著者紹介】
1955年、東京に生まれる。1986年、毎日童話新人賞受賞。2005年、泉鏡花文学賞受賞。童話、小説、詩、戯曲と多様な表現形態を持ち、題材も天文学から先住民文化まで幅広い。2006年、奈良移住をきっかけに日本の古典に興味を持ち、絵巻絵本『空飛ぶ鉢 国宝信貴山縁起絵巻より』『生まれかわり 東大寺大仏縁起絵巻より』『祈りのちから 東大寺大仏縁起絵巻より』を企画制作。朗読ユニット「勾玉天龍座」を結成、古事記の朗読奉納を行っている。

内容説明

これまでにないイメージでつむがれるイザナギとイザナミの物語。「絵本古事記」は、古事記の深層にある神話的な心の世界、古代的な感性を、芸術家の直感により、いまの時代によみがえらせようとする試みです。

著者等紹介

寮美千子[リョウミチコ]
1955年、東京に生まれる。1986年、毎日童話新人賞受賞。2005年、泉鏡花文学賞受賞。童話、小説、詩、戯曲と多様な表現形態を持ち、題材も天文学から先住民文化まで幅広い。2006年、奈良移住。朗読ユニット「勾玉天龍座」を結成、古事記の朗読奉納を行っている

山本じん[ヤマモトジン]
1950年、岡山県早島町に生まれる。画家、造形作家。1980年の初個展以来東京を中心に個展、グループ展を多数開催する。1995年頃より、「銀筆」による制作を始め、纏足をテーマにした連作ドローイング「Golden Lily」、「Phoenix Treasure」、祈りをテーマにした「Pray」、「Petit amour」を制作発表。2004年、東京都現代美術館で開催された「球体関節人形展」に人形と絵画で参加。また、映画、舞踏ほかイベントの美術、人形コンクールの審査員等も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはなし会 芽ぶっく 

11
日本神話、イザナギとイザナミの国造りのはなし。古事記の絵本は他にもありますが、山本じんさんの絵が恐ろしくも見え、エロティックにも見えます。2021/04/13

1
(2015)あやしい絵本選。児童書の棚にはない。そりゃそうだ、このエロとグロ、ただごとではない。古事記は男を立てろという話で、今の感覚では確かにおかしい。しかし絵にすると何もおかしくない。男女の交合とは、女がリードではなく、やはり男性上位なのだろうと思わされる。そして、結婚すれば来世も一緒という理想はただの幻想だ。激変した妻のなれのはてを男は愛すことなどできない。人間なんてそんなもの。つまりフェミもマッチョも否定しており、遠い昔から受け継がれた物語に、イデオロギー的批判は、意味ないよと言いたいのかな。2020/11/05

秋野

0
絵が濃密でずっと見ていられる。古事記を題材にした作品ではこうの史代の『ぼおるぺん古事記』が一番好きだけど、これはこれで素晴らしい。死と性の匂いが漂う土俗的な神話世界。諸星大二郎の好きな人なんかに読んでほしい。2021/09/18

恵美

0
文喫にて2021/07/01

しらたま

0
女性から声をかけるとダメとか神話の時代からの男尊女卑を感じる。2018/08/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10030379
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。