未来学原論―21世紀の地球との対話 (復刻版)

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  • サイズ A5判/ページ数 577p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784336053176
  • NDC分類 304

内容説明

いまだ知られざる歴史哲学者・仲小路彰は、東京帝大哲学科時代、井上哲次郎、姉崎正治、和辻哲郎ら教授陣に「天才」と言わしめた。昭和22年に「未来学」「地球主義(グローバリズム)」という言葉と概念を使い、驚くべき壮大な体系的構想力で21世紀の日本の進路と世界の未来像を描いた。

目次

諸言 「未来学原論」発刊のために―未来学体系の一部とシて
第1部 理論篇(未来文明創造の原型としての日本文化―二十一世紀世界の中核的媒体;未来科学のグローバリズム的構成―文明革命の著導的原理と基本的主題;綜合人間学について―人間革命の全体像のために;現代文明心理研究と未来的心理分析―高次深層心理の問題;未来観哲学の確立―いかになるか(would be)ではなく、いかになるべきか(should be)を予測する未来学の理論的基礎づけ
原子力文明は生存しうるか―恐怖の世紀の呪縛のなかの西欧文明の未来的運命)
第2部 実現篇(二十一世紀の理想と現実―現代総人口の三分の二はすでに二十一世紀人である;地球的人間から宇宙的人間へ―グローバリズムからコスミカリズへ;未来情報世界創造へのデザイン―未来文明の全感覚的触手スペシャリストよりグローバリストへ;破滅か創造かの未来地球像―地球楽園か地球地獄か;新しき地球信仰の照応―信仰の賭けはなされ、そしてそれは確率的に実現する。人類は何に賭けようとするのか)
結びにかえて 明治百年に際しての二つの提案

著者紹介

仲小路彰[ナカショウジアキラ]
明治34年(1901)東京生まれ。大正6年(1917)第五高等学校入学、大正13年、東京帝国大学文学部哲学科卒。大正11年(1922)東京帝大在学中に、長編戯曲「砂漠の光」を新光社より刊行。昭和16年(1941)(財)日本世界文化復興会(終戦後、文化建設会と改称)を設立。昭和21年(1946)渋沢敬三・川添浩史等と(財)文化建設会の地球文化研究所設立。昭和59年(1984)9月1日、半生を過ごした山中湖村で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)