社会学入門

個数:

社会学入門

  • ウェブストアに16冊在庫がございます。(2024年12月07日 18時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 297p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335551406
  • NDC分類 361
  • Cコード C1036

内容説明

社会学に新風を吹き込む、思索と実践への誘い。大学学部学生向けの入門書。社会学的な「視点」の面白さ、奥深さを実感してもらうことを目指している。各章のコラムでは、その章に関連する今日的なトピックや、やや高度な論点が紹介されているほか、保育士、市民団体職員、アーティストといった人々が活き活きとした文章を寄せている。

目次

第1部 社会を読み解く―社会学的思考(「自己」を読み解く―相互行為・後期近代社会・アイディティティ;「家族」を読み解く―親たちへの批判的なまなざしを問い直す ほか)
第2部 社会を調べる―社会学的調査(数字で社会学する―量的調査と計量分析;ライフストーリーインタビューで社会学する―人生の物語を聞き取る ほか)
第3部 社会を動かす/社会とつながる―社会学と実践(社会学で社会を動かす―社会学の実践について考える;市民運動・社会運動とつながる―社会学から見えてくること ほか)
第4部 社会が変わる―社会学と高度近代(「社会」が変わる―近代社会の論理とその変容;「空間」が変わる―グローバル都市/地方都市における「ジモトらしさ」のゆくえ ほか)

著者等紹介

塩原良和[シオバラヨシカズ]
慶應義塾大学法学部准教授。1973年埼玉県生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(社会学)。日本学術振興会海外特別研究員(シドニー大学客員研究員)、東京外国語大学外国語学部准教授等を経て現職。専攻は社会学・社会変動論、多文化主義研究、オーストラリア社会研究

竹ノ下弘久[タケノシタヒロヒサ]
静岡大学人文学部准教授。1971年長崎県生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。社会学修士。日本学術振興会特別研究員等を経て、現職。専攻は、社会階層論、国際社会学、比較社会学、計量社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

49
トピックがビビッドで、興味を持てるようなつくりになっていて大変参考になった。社会学を学ぶ具体的な意義、社会へのコミットの仕方まで書いてあるのが良かった。参考文献も余裕があったら読んでみたい。2015/07/14

だいすけ

2
第4部が興味深い。また、時間をおいて再読してみたいです。2016/05/16

クラウド

0
大学1年次の社会学の教科書を今更読み直した。 実際、社会学の様々なトピックをざっくりとさらえるようになっているため入門書として有用であると感じる。1年次に意欲が高ければもっとちゃんと読んでいたはず。 ここから興味ある話題について、提示されている参考書や自分で調べた本を読むことで、さらに独学が深まる。 リベラルな話題は重視されつつも、忌避されることもある。だが社会の現実問題を知っておくことは何も悪いことではないし、むしろ本来は必要なことだ。 こういった本を一段目とすれば、社会学に踏み出しやすくなるはずだ。2021/10/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1187915
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。