内容説明
無名兵士による戦争体験記、作家による戦争文学、戦地からの軍事郵便や陣中日記に表現された「戦争」。近代日本において、戦争がどのように「体験」されていったかを跡づける、歴史社会学の挑戦。
目次
はじめに 「兵士」という文体―「戦争」と「書くこと」
序章 「戦争体験」の社会学―「文体」において「戦争体験」を語る意味
第1章 「総力戦」と「戦争体験」
第2章 「敗戦」と「戦争体験」
第3章 「戦後」と「戦争体験」
終章 「戦争体験」の現在―「戦争体験記」と「戦争の記憶」
無名兵士による戦争体験記、作家による戦争文学、戦地からの軍事郵便や陣中日記に表現された「戦争」。近代日本において、戦争がどのように「体験」されていったかを跡づける、歴史社会学の挑戦。
はじめに 「兵士」という文体―「戦争」と「書くこと」
序章 「戦争体験」の社会学―「文体」において「戦争体験」を語る意味
第1章 「総力戦」と「戦争体験」
第2章 「敗戦」と「戦争体験」
第3章 「戦後」と「戦争体験」
終章 「戦争体験」の現在―「戦争体験記」と「戦争の記憶」