赤の継承―カープ三連覇の軌跡

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赤の継承―カープ三連覇の軌跡

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334952273
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

万年Bクラスのチームを25年振りの優勝に導き、3連覇を成し遂げた男。試合後も反省と次への準備を怠らない。闘将の素顔とは。

内容説明

勝ちにこだわった初年度の失敗から25年ぶりの優勝と黄金期を実現。答えは経験の中にあり、自分たちの形を貫け。明かされる闘将の素顔と若鯉へのメッセージ。

目次

はじめに ただ感謝の気持ちを胸に
第1章 少年時代~選手時代―勝つためのヒントはすべてここで学んだ
第2章 コーチ時代(2010~2014年)―「この方向性で間違いない」青天の霹靂で監督就任へ
第3章 2015年―「勝つ、何がなんでも勝つ!」という気持ちの空回り
第4章 2016年―なぜ25年ぶりの優勝は実現したのか?私の「監督論」
第5章 2017年―たくましさを増した選手たちが成し遂げた連覇 私の「育成論」
第6章 2018年―“チームの完成”による3連覇 私の「組織論」
第7章 2019年―王者の試練 突き付けられた“勝ち続ける”困難
終章 今はまだ、栄光への途中

著者等紹介

緒方孝市[オガタコウイチ]
1968年、佐賀県生まれ。鳥栖高校を経て、ドラフト3位で、’87年に広島東洋カープ入団。右投右打、俊足・強肩・強打の外野手として長くカープの主力を担う。盗塁王3回(’95年、’96年、’97年)、ゴールデングラブ賞5回(’95年、’96年、’97年、’98年、’99年)。2009年に現役引退。その後はコーチを務め、選手を指導。’15年に監督就任し、’16年にチームを25年ぶりの優勝へ導く。’17年は37年ぶりとなる連覇、そして’18年は球団史上初のリーグ三連覇を達成。’19年はリーグ四連覇、悲願の日本一を目指すも4位となる。シーズン終了と同時に辞任を表明。現在は野球評論家として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ようはん

19
リアルタイムで緒方カープを観てきたカープファンだけど2015年の最終戦は本で書かれているように罵声を浴びせる現地ファンに近い感情でTwitterにも結構イラっとしたツイートしてたのを思い出すが、当時の緒方監督の視点からすればチームを率いる事等の想像以上の難しさ等様々な苦悩があったのか…。「結びに専念すれば、果が生まれ 果に専念すれば、苦が生まれる」という言葉は度々出てくるが自身も心に刻んでおきたい。2021/01/29

miu

10
緒方さんがまたカープのユニフォームを着る日はくるのだろうか。野球でもサッカーでもプロスポーツって何とも不思議な世界だな、と思う。勝つことが仕事。ファンを喜ばせ、プレーを見せるのも仕事。その為の苦悩の数々。監督を退いても尚、『我らのカープ』と言ってくれる緒方さんに期待してしまう。また帰ってきてほしいな。2021/03/21

ナリボー

6
10/10 素晴らしいの一言。緒方孝市の人生に取り組む姿勢、野球への情熱、カープへの愛情がとにかくギッシリと、しかも読み手にしっかりと伝わる形でこめられていて、久しぶりに読書をしながら心の底から感動した。実際の試合での細かな情景描写や現場で何が起きていたか、コーチや選手とのやりとり、はたまた飼い犬との出会いなど、全てに全力で取り組む緒方の態度があらわれていてとにかく素晴らしかった。2021/09/21

ぽん

6
私はカープが大好きだ、と確認出来る読後感です。 いろんな事や選手を思い出しました。おめでとうございます、ありがとうございました。愛犬のくだりはそうだったの?とも思うけど、悲しいよね。2021/04/29

じゃんけん

5
★★★☆☆カープ3連覇の立役者(かな)、選手時代の印象もあるがやはり監督時代のイメージがある。なぜ広島が強かったのか・・・選手も揃っていたけど監督、スタッフの体制が良かった気がします。試合開始前に相手のビデオを見たり他どのチームでもやっているんだろうけど想像以上に時間をかけている印象。 共感部分:「勝ちにこだわるでもなく 負けにおののくわけでもなく 自分の精一杯の野球を信じて動けば おのずと結果につながる 真中 真中 真中 いつ何時でも心はニュートラル 自分の想い考えを実行」⚾⚾⚾🥎🥎🥎2023/11/28

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