出版社内容情報
新型コロナウイルスからプランクトンまで、地球に最も多く棲む生き物・微生物について楽しく学ぶ。
内容説明
世界じゅうの微生物の重さは、世界じゅうの動物を集めた重さの50倍!地球には、およそ1兆種類の微生物がいるらしいけど、そのうち99.999%はまだ見つかっていない!微生物は地球でいちばん古い生きもの。化石の中から見つかった微生物の一種バクテリアは、なんと36億年前のもの!ちなみに地球ができたのは45億年前。
著者等紹介
バンティング,フィリップ[バンティング,フィリップ] [Bunting,Philip]
絵本作家、イラストレーター。『ぼくはフクロウ』(ビーエル出版)で絵本作家としてデビュー。現在、著書は世界30カ国以上で出版されている。2018年にはケイト・グリーナウェイ賞の候補となる。オーストラリア、クイーンズランド州在住
さかいあきふみ[サカイアキフミ]
酒井章文。英語翻訳者。武蔵野美術大学中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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らびぞう
5
コロナが流行っている、今、とってもタイムリーな絵本。それに、カラフルで可愛いイラスト、これで、微生物のダークな部分が、楽しく学ぶことが可能だ。「風邪ひきさんの道のり」の図解も、よくわかり、その後の「健康でいよう!」に繋げると、小さい子どもたちにも、今のコロナのことがよく理解出来ると思う。こんな可愛い「菌」なら、ウェルカムかな?アハハ。もちろん、大人も、古細菌やプリオンなど、名前だけは知っていても、その内容を知らなかったので、こっそり勉強になった。私が好きなのは、「ウィルスが仲間を増やすようす」。2022/06/08
SNOOPY
1
難しい内容なのですが、かわいい絵で書かれています。 繰り返し読んだら理解できるかも?2023/10/22
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