光文社文庫<br> 平家谷殺人事件―浅見光彦シリーズ番外

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光文社文庫
平家谷殺人事件―浅見光彦シリーズ番外

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334795443
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

時は明治。浅見元彦は代言人試験に落ちた。無聊をかこっていると、謎解きを頼まれたという友人の内田紫堂から、「うまくいったら金になる」と誘われて共に高知へ向かう。着いた早々、紫堂の依頼人が死んでいると大騒ぎになるが、その姿が忽然と消え、事態は紛糾する―。名探偵・浅見光彦のご先祖様も名探偵だった!国民的人気シリーズのスピンオフが登場です!

著者等紹介

和久井清水[ワクイキヨミ]
北海道生まれ。第61回江戸川乱歩賞候補。2015年宮畑ミステリー大賞特別賞受賞。内田康夫氏の遺志を継いだ「『孤道』完結プロジェクト」の最優秀賞を受賞し、『孤道完結編 金色の眠り』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

72
浅見光彦シリーズの内田康夫さんの遺志を継いで書かれた和久井清水さんの「孤道」のみ未読の私にとって著者はお初の作品。浅見光彦のご先祖さまが主役、謎解きに活躍するという何とも興味ある作品。時は明治、登場人物たちの名前や立ち位置を少しづつ似せているところもリスペクトしたということか。高知の友人の手紙に請われ旅に出た元彦と友人。早速殺人事件が起こるも被害者を発見したのが植物学者の牧野富太郎。よりよって牧野博士が登場かい!平家の落人伝説が絡んだ村の因習が起こす連続殺人事件。伝家の宝刀もお約束どおりのスピンオフ作品。2025/05/25

キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

17
高知にはこのような平家の落人の伝説の村がたくさんありそうだな、と思った。ストーリーもさりながらそのような伝説のある村に行ってみたい。耳なし芳一の話も出てきた。2023/09/08

ごへいもち

14
読友さんご紹介本。内田康夫の未完の遺作を完成させた著者なので期待した。どんどん続けて書いてほしい2023/11/14

ごいんきょ

11
もう一つの浅見シリーズ。2023/11/02

小梅さん。

10
浅見光彦シリーズの番外編を、他の作家さんが書いた1作目。 まず、登場人物の名前の付け方の遊び心が好き。 御本家からいい感じに引っ張ってきている。 しかも、兄貴のあれもやっぱり、あるしw 事件は、まさにこの時代の地方で起きるべくして起きたという感じの、横溝みたいな雰囲気。 怪しげな老婆がでてくるしw なんともやりきれない幕切れで、それでいいのか、という思いはあるけれど、とりあえずは手元にある2作目にいく。2025/06/17

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