光文社文庫<br> テレビドラマよ永遠に―女子大生桜川東子の推理

個数:
電子版価格
¥770
  • 電書あり

光文社文庫
テレビドラマよ永遠に―女子大生桜川東子の推理

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 21時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 274p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334794804
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

バー“森へ抜ける道”を舞台に繰り広げられる酒呑みトークやみんな大好き未解決事件の話、そして東子さんの名推理。これが全部、登場人物のひとりが書いた小説だったって…一体どういうこと!?それはさておき今度のお題は飛行機から消えた殺人鬼の謎に二十五年前の資産家令嬢行方不明事件。テレビドラマの薀蓄もたっぷりの好評バー・ミステリ第八弾!

著者等紹介

鯨統一郎[クジラトウイチロウ]
1998年『邪馬台国はどこですか?』でデビュー。傑作・怪作・奇作・話題作を連発する、本格界随一のトリック・スター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みこ

19
120頁ほどの二つの中編からなる安楽椅子探偵ミステリー。刑事による事件の概要説明が約5頁。登場人物たちが事件を推理して事件を深堀する様子が約10頁。桜川東子が見事に解決の推理を披露するのが約5頁。つまり残りの100頁近くが関係のない雑談。この作者の才能はタランティーノもびっくり(多分)「自分が締め上げていた怪しげなルポライターが実は刑事局長の弟だと知ったときに地方警察署初頭のように慌てている」とその後、特に触れるでも突っ込むこともない分かる人だけ分かれば良いという小ネタのぶち込みが潔い。2023/02/16

マッちゃま

19
女子大生 桜川東子の推理シリーズ第8弾。バー「森へ抜ける道」を舞台に店側と常連客らで繰り広げられる未解決事件の謎解き。酒呑みトークゆえに脱線脱線また脱線を繰り返しラストに東子が解き明かす意外な真実。まあ〜内容が内容なんで、どうでもいいテーマ毎(今回はテレビドラマ)の雑学が語られ、会話も多くてページ数の割に極端に文字数が少なくので軽く読めるのも本シリーズの特徴。次作(来月発売予定)が最終話との事で、偶に見せる(失礼⁉︎)大技に期待してソッコーで読みました。シリーズとして楽しむなら刊行順に読む事を推奨します♪2023/01/14

coco夏ko10角

18
第8弾。前巻で衝撃の展開があったので残り2巻どうなるかと期待していたがそういうこと…。一話ずつ減っていくシリーズなのでここまでくると事件に関係ない雑談がほとんど。次はついに長編最終巻でワクワク。2023/09/10

Book・CaFe

9
場所はバー【森を抜ける道】、マスターとバイトのいるかちゃん23才、常連客…工藤&山内→過去に逮捕され服役していた経験あり。桜川東子→令嬢、千木良→映画館に勤める映写技師、植田→警視庁の刑事。 殺人鬼の逃亡事件と25年前に行方不明になった令嬢事件について、お酒&おつまみ片手に好き勝手なことを話しては奇想天外な方向へ進んでいく… ドラマ好きなのでTVドラマの話題は懐かしさを感じた。 鯨統一郎さんの歴史シリーズ意外の本シリーズを初めて知った。シリーズ作品のバーの常連客同士の妙な会話に何気にハマっている…2023/05/09

agtk

7
シリーズ第8弾。前回ほどマスターの脱線が気にならなくてよかった。東子さんの推理はいつも通り。ある意味安定の展開を楽しんだ。いよいよ次がラストか。長編とのことだし、最後に大どんでん返しがあるのかな。楽しみにして待とう。2023/01/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20535219
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。