出版社内容情報
南町奉行所・定町廻り同心の御牧文之介と隠居した元同心の父・丈右衛門の活躍を描いて人気の「父子十手捕物日記」シリーズ第7弾!
内容説明
南町奉行所・定町廻り同心の御牧文之介は、町中で、惚れている娘・お春と笑顔を交わす小間物売り・駒蔵を見かけ、中間の勇七と跡をつける。駒蔵は、隠居した元同心の父・丈右衛門が密かに思いを寄せるお知佳とも親しげな様子だ。胡散臭さを覚えた文之介は、駒蔵の身辺を洗い始める。いっぽう、預かった赤子の世話を口実に、御牧家に入りびたるさくらだが…。
著者等紹介
鈴木英治[スズキエイジ]
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。’99年、第一回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』(『義元謀殺』に改題)で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- 婚約破棄された令嬢ですが婚約破棄された…
-
- 電子書籍
- つい他人に試したくなる 読めそうで読め…