光文社文庫<br> 難事件カフェ〈2〉焙煎推理

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光文社文庫
難事件カフェ〈2〉焙煎推理

  • 似鳥 鶏【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334790189
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

隠れ家的喫茶店プリエールに県警秘書室の直ちゃんが持ち込んだのは、企業の御曹司が殺害された事件。事件発生時に一緒に別荘にいた友人三人の犯行は否定され、外部犯の可能性も否定されてしまう。犯人がいない(!?)殺人事件を、店主の季と、元警官でパティシエ役の弟・智はどう解くか?(「第1話」)スイーツが彩る奇妙な三つの事件を、名探偵の兄弟が華麗に解決に導く。

著者等紹介

似鳥鶏[ニタドリケイ]
1981年千葉県生まれ。2006年『理由あって冬に出る』で鮎川哲也賞に佳作入選し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

74
お召し上がりは…の出版社違いの2冊目。作者らしいめんどくさい設定。警察辞めてパティシエになった弟とカフェオーナーの兄。警察に連れ戻そうとする直井が事件を解決する。警察の裏事情とか説明されるけど、蛇足だよ。設定を説明されたって変なのは変わらないし。ただ美味しいお菓子で解決でいいのにね。そして弟に春が来るかと思われたのに、切ない幕切れでした。直ちゃんと兄はどうにかなるのかしら。似鳥作品の中ではあんまりかな。2021/02/19

したっぱ店員

72
おいしいスイーツのあるカフェに持ち込まれる事件を解決する兄弟シリーズ続編。こっちが慣れたのか、今回直ちゃんの傍若無人ぶりがややおとなしめで引かずに読めた。設定のわりに今回も事件そのものは後味悪いものが多かったけど、定番トリックもアレンジしてあったりと面白かった。脚注も相変わらず楽しい。この設定好きなので続いたりしないかなー。2021/02/13

さっちゃん

69
改題されてのシリーズ2作目。読むと美味しいコーヒーとスイーツが欲しくなる悪魔の書なので、夜中に読んではいけない(笑) 前作は少~しウザいキャラだった(話し方とかね)直ちゃんが、今作はとっても好印象。謎だらけでとてもヒラ巡査とは思えないけれど、真面目で責任感が強くて優しい人となりが伝わってきた。3人がとてもいいチームになってきたので、次作も楽しみで仕方がない! こんなカフェが近くにあったらぜひとも常連客になりたいなぁ~。ちなみに、第3話のQ4はすんなりと解けた!(^^)! まだまだボケちゃいないとひと安心♪2020/07/23

hirune

54
トラブルを持ち込む直ちゃんが無神経そうに見えて苦手だったんですが、有能だし誠実だし意外と面倒見もいいし 何となくだんだん好きになってきちゃいました😅智が警察を辞めた理由はちょっと切なかったですけど、これで彼が警察に戻る可能性は無いと思うと結構ほっとする面もありますね。罪人もつい惹き寄せられちゃう魅力的なカフェのお話、今回も面白かったです♪2020/06/01

えみ

46
事件で傷を負った者の幸せを望む心優しき兄弟の「祈り」。まさにPRIERE「祈り」という意味を持つこの喫茶店は心癒すに相応しい聖地。ビターな事件の後は甘いスイーツを召し上がれ。幸せなひと時をきっと読者にも提供してくれる。そして前作から微かに残っていた優秀な警察官だった弟が突然退職した謎、今作できっちり弟想いの兄が解いてくれた。事件を持ってくる直ちゃんを加え賑やかに鮮やかに推理ショー。いつだって大盛況、店主みのるとパティシエ智の「もれなく怪しいお客さんが付いてくる喫茶PRIEREのスイーツセット」本日も完売!2020/06/06

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