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出版社内容情報
吉本隆明[ヨシモト タカアキ]
著・文・その他
茂木健一郎[モギ ケンイチロウ]
著・文・その他
内容説明
科学はどこまで思想するか、老人は「超人間」か、吉本流仕事術とは―。戦後を代表する偉大なる思想家と、第一線で活躍する脳科学者による最後の対談。現代を生きる私たちにとっての、脳・こころ・言葉の本質を追究する。追悼「吉本隆明さんのこと」に加え、茂木健一郎氏の書下ろし「うまく思い出して、育つこと。」を新たに収録。
目次
第1章 科学はどこまで思想するか
第2章 老人は「超人間」か
第3章 人間は「限定された類」か
第4章 自己意識を社会化するとはどういうことか
第5章 古典的知識性は淘汰されたか
第6章 吉本流仕事法とは何か
第7章 「つづまりの仕事」へ向かって
著者等紹介
吉本隆明[ヨシモトタカアキ]
1924年東京生まれ。東京工業大学卒。詩人・評論家・思想家。戦後一貫して日本の思想界をリードし続けてきた。2003年、『夏目漱石を読む』で小林秀雄賞を受賞。2012年逝去
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学研究員を経て現職。「クオリア」(感覚のもつ質感)をキーワードに脳と心の関係を研究する。2005年、『脳と仮想』(新潮文庫)で小林秀雄賞を受賞。その他著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みむら しんじ
Hideaki Ohta
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