宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 光る君と謎解きを―源氏物語転生譚

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
光る君と謎解きを―源氏物語転生譚

  • 日部 星花【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299048868
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

『このミス』大賞シリーズ
平安転生×ミステリー

若紫は名探偵!?

源氏物語の世界に転生したので
優雅な平安貴族ぐらし…と思ったら
奇妙な事件が次々と…!

物の怪に取り憑かれたとされる葵上の死の謎など
王朝絵巻の事件に令和の就活女子が挑む

(あらすじ)
皇居のお濠に転落した就活生の紫乃。目を覚ますと、彼女はなぜか平安時代の幼い姫君に転生してしまっていた。
しかもただの平安時代ではなく、そこは「源氏物語」の世界で――!? 紫乃は光源氏にすべてを打ち明け、若紫として生活を続けることに。
そんななか、源氏の妻・葵上が急死し、六条御息所の生霊に取り殺されたという噂が立つ。これは殺人事件ではないかと考えた紫乃は真相を探り始める。

内容説明

皇居のお濠に転落した就活生の紫乃。目を覚ますと、彼女はなぜか平安時代の幼い姫君に転生してしまっていた。しかもただの平安時代ではなく、そこは「源氏物語」の世界で―!?紫乃は光源氏にすべてを打ち明け、若紫として生活を続けることに。そんななか、源氏の妻・葵上が急死し、六条御息所の生霊に取り殺されたという噂が立つ。これは殺人事件ではないかと考えた紫乃は真相を探り始める。

著者等紹介

日部星花[ヒベセイカ]
2001年、神奈川県厚木市生まれ。2019年に「DEATH★ガール!」で第2回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞。同年、第17回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『偽りの私達』(宝島社)を刊行し、小説家デビュー。現在お茶の水女子大学に在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

坂城 弥生

35
源氏物語の世界に紫の上として転生してしまった女子大学生の物語。2024/03/06

よっち

28
皇居のお濠にうっかり転落して、なぜか源氏物語の若紫に転生してしまった就活生の紫乃。身の回りで次々と起きる王朝絵巻の事件に令和の就活女子が挑むミステリ。転生先がただの平安時代ではなく源氏物語の世界で、光源氏にすべてを打ち明けて若紫として生活を続けることになった紫乃。しかし彼の急死した妻・葵上が六条御息所の生霊に取り殺されたという噂が立つ中、これは殺人事件だと考えて真相を探り始める紫乃。光源氏や惟光といったキャラはいても、あまり恋愛寄りにはならないミステリとしてなかなか面白いコンセプトの物語になっていました。2024/02/15

ち~

28
就活中の女子大生が源氏物語の世界に転生、事件を解決するミステリー。転生したのが若紫、生き霊の仕業とされている夕顔や葵上の死の謎解き、平安時代と令和の価値観の違いなど、楽しい要素がたくさんあった。10歳も歳下の若紫になりすますのに苦労する主人公・紫乃や、彼女を温かく見守りつつも時に鋭い発言をする源氏なと、キャラクター造形も良かった。そのキャラクターにさらに磨きがかかる事を期待して、続編を希望。2024/01/22

Y.yamabuki

18
就活生の紫乃は、お堀に落ちた拍子に「源氏物語」の若紫に転生する。彼女は習ったうろ覚えの源氏物語の知識を基に謎の真相を探る。登場する調度品、装束、儀式などは、ネットで調べながらだけれど、会話はほぼ現代、紫乃の脳内は今時の若者言葉なのでとても読みやすい。ラノベ感覚で気軽に楽しめる。実際の源氏物語ではどう描かれているのか興味が湧いてきた。 2024/06/07

不見木 叫

16
就活中の女子大生が源氏物語の登場人物、紫の上に転生する。ビブリオミステリは、取り上げられる作品の外部でストーリーが展開するが、これは転生ものなので作品の内部に介入している。主人公が読者側に近い視点のため源氏物語のストーリーに絡めた謎の提示と回答が分かりやすい。タイトルの割に光君の出番はあまり多くなかった。2024/01/30

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