内容説明
ついに彼方とつきあい始めた梓咲。仕事も恋も順調！のはずが、突然新人保育士たちが保育ルームを辞めてしまう事態に。どうやらその背景には、きらら保育ルームとも仕事をしている派遣保育士の会社が関わっているようで…！？おまけに彼方が元妻と会っていた、との穏やかでない噂話が。再び梓咲が厄介な敵に立ち向かう、大人気シリーズ第３巻！
著者等紹介
貴水玲［タカミレイ］
群馬県出身、１９８１年生まれ。２０１４年『妖精童話―聖約の乙女は恋の扉を開く』（ネオスブックス ブロッサムサイド）でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えりこんぐ
54
シリーズ３冊目。付き合い始めた２人は甘々で、恋愛初心者の梓咲はついていくのに精一杯。職場とプライベートの両立、元妻の出現、新たに契約した派遣会社など今回も盛りだくさん。いつもひとりで抱えてしまう梓咲が周りをちゃんと頼ってる！進歩だね。お仕事小説としても、梓咲のキャラも、めぐるの安定の可愛さもキュンも楽しめる。シリーズ追うごとにハマってきました(´∀｀*)【積読73】2021/05/30
はるき
25
これで完結、かなぁ。シリーズ全体として纏まりが良いんですが、好きなのでもう少し延長してほしい。じれったい恋心がくすぐったくて良い感じでした。2019/06/29
えりまき
16
2021（54）シリーズ第3弾。仕事も恋も順調のあずさ先生。きららでは、「お誕生日デー」は往完とバッジをつけて「王子様」と「お姫様」待遇してもらえるうえ、何でも好きな遊びができる。めぐるのリクエストは「上毛かるた」大会‼群馬を感じました。短大のサークル時代のお友達の結婚パーティで、知り合った保育士の人材派遣会社のコンサルタント綿打。派遣保育士の勧誘で新人保育士が辞めてしまう事態に。彼方の元妻登場で、あずさ先生パニックです。 2021/03/21
チェス
6
やっぱり面白くて一気に！2022/05/06
クルミ
6
はじめての作家さん。『社内保育士シリーズ』社内保育士と言う物語は初めてですが、日本語が読めない外国人のママさんと協力したり。雰囲気が良いですね。梓咲の仕事っぷり。若い父親・彼方の頑張り。めぐるくんの可愛さ。「だいすきの気持ち」いいなぁ〜好きです。2020/10/26
