光文社古典新訳文庫<br> 純粋理性批判〈1〉

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光文社古典新訳文庫
純粋理性批判〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 422p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334751982
  • NDC分類 134.2
  • Cコード C0197

内容説明

カントは従来の形而上学が陥った独断的なやり方を批判し、人間のもつ理性の可能性とその限界をみさだめる。空間とは何か、時間とは何か、認識はどのようにして成り立つのかを明らかにする。古代以来の哲学の難問を解決しようとした意欲的な試みを再現する。

目次

序論(純粋な認識と経験的な認識の違いについて;わたしたちはアプリオリな認識を所有していること、日常的な知性の利用にもアプリオリな認識が含まれないわけではないこと;哲学には、すべてのアプリオリな認識の可能性、原理、範囲を規定する学が必要である;分析的な判断と総合的な判断の違いについて;理性に基づくすべての理論的な学には、アプリオリな総合判断が原理として含まれる;純粋理性の普遍的な課題;純粋理性批判と呼ばれる特別な学の理念と区分)
第1部 超越論的な原理論(超越論的な感性論(空間について;時間について))
序文(第二版)

著者等紹介

カント,イマヌエル[カント,イマヌエル][Kant,Immanuel]
1724‐1804。ドイツ(東プロイセン)の哲学者。近代に最も大きな影響を与えた人物の一人。『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』のいわゆる三批判書を発表し、批判哲学を提唱して、認識論における「コペルニクス的転回」を促した。フィヒテ、シェリング、ヘーゲルとつながるドイツ観念論の土台を築いた

中山元[ナカヤマゲン]
1949年生まれ。哲学者、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fishdeleuze

25
「困難は分割せよ」との諺通り、大著を七分冊し、さらに目次とタイトル*をつけてさらに分割している。本文はなるべく哲学的ジャーゴンを排し、わかりにくいカントの論文の文章を適宜補っており読みやすい。また一冊のおよそ半分は中山元による詳細な解説が付されている。本書は超越論的な感性論まで。ずいぶん長い時間をかけて行ったり来たりしながらゆっくりと読んだ。難しいのだが頭がわさわさしてやめられない。補助線を一本入れるだけで図形問題の見晴らしが良くなるように、カントの認識論の構築へいたる議論はスリリングだ。2013/03/25

白義

21
解説訳注をたっぷり付けて七分冊、読みやすさと親切さでは一番の邦訳。一冊目は空間と時間を扱っていて、空間と時間は経験的に強い客観性、実在性を持つが、物自体、世界に確固たるものとして存在するものではなく、経験以前にある感性の前提として、人間主体にこそ内在しているものだと言う。経験論や合理論の流れを汲みながら、物と人間が見る世界の不一致、という懐疑を徹底的に推し進め、さらにそこから確かなものを築こうとしていて他の思想家にはない雰囲気がある。中山翻訳と解説は丁寧すぎるほどで分かりやすい2013/03/05

ともすけ

14
『純粋理性批判』の翻訳は多いが1番読みやすいと思われる。しかし再読であるがゆえに欠点も見えてくる。文章が容易でカントの言いたかったこと、意図していたことが一面的にしか伝わってきていない気がする。再読であるわけだからある意図を持って読んでいるわけだがそれについての記述が見られなかった。他者とのコミュニケーションの問題を引き出してみたいと思っていたのだがインスピレーションは刺激されなかった。まだ1巻だからかもしれない。解説は主に「空間と時間」なのだが歴史的経緯を踏まえてよく書かれていると思う。入門者向け。2016/05/29

速読おやじ

12
小難しい古典にチャレンジしてみるキャンペーン中。入門書も読んでおらずカントに関する知識は高校時代に習った世界史か倫理・社会以来なので、予想通りに難解である。僕が今見ているモノはモノそのものではなく現象でしかない?空間とは?時間とは?なんか面白そうな気もするが、やはり難しい。本書の半分以上は翻訳者による解説ですが、解説があっても中味の理解度は50%もあるのかなあという消化不良感満載ですが、これ6巻まである。。全部読めるかなあ。2016/09/22

テツ

11
レポート作成のために久々に読んだ。「純粋理性批判を16回読んだがどうしても理解できないので17回目を読んでいる」という話があったなあ。全ての書物の中で最も難解なものの一つと言われるだけあって、すぐれた先生からきちんと指導されながら学ばなければおそらくほとんどの人が書かれていることを何一つ理解できないと思う。きちんと教わりながら、内容をきちんと咀嚼し飲み砕ければ(消化して自分の血肉にできるかはまた別問題だけれど)、カントの積み重ねた思考の深遠さに戦慄できる。とても難解だけれどチャレンジするに値する一冊。2015/12/16

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