光文社古典新訳文庫<br> ヴェネツィアに死す

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光文社古典新訳文庫
ヴェネツィアに死す

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  • サイズ 文庫判/ページ数 166p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334751241
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

内容説明

高名な老作家グスタフ・アッシェンバッハは、ミュンヘンからヴェネツィアへと旅立つ。美しくも豪壮なリド島のホテルに滞在するうち、ポーランド人の家族に出会ったアッシェンバッハは、一家の美しい少年タッジオにつよく惹かれていく。おりしも当地にはコレラの嵐が吹き荒れて…。

著者等紹介

マン,トーマス[マン,トーマス][Mann,Thomas]
1875‐1955。リューベックの富裕な家庭に生まれたドイツの作家。ヴァーグナー、ニーチェなどの影響を受ける。ミュンヘンに移住後、長編小説『ブデンブローク家の人々』を発表(1901年)、注目を浴びる。1929年、ノーベル文学賞受賞。1933年、旅行中にスイスで亡命生活に入り、ナチスに対してつねに反対の姿勢をつらぬく

岸美光[キシヨシミツ]
1948年、埼玉県生まれ。翻訳業。元・東京都立大学教授。18世紀ドイツ文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

143
この作品は主に岩波文庫で読んできましたが、新しい訳で読みなおしてみました。岩波文庫もいいのですが、この文庫も現代的に読みやすくなっている気がしました。この本は原書でも読んでいてなじみが深く、さらにいつも映画とその主題曲を思い出します。ルキノ・ヴィスコンティ監督でダーク・ボガード主演でさらに美少年のビヨルン・アンデルセン、マーラーの交響曲第5番などが頭の中でイメージ化されます。いい本です。2017/11/05

扉のこちら側

119
2016年703冊め。【198/G1000】偉大な作家が美少年への恋にのめり込んでいく。やっていることはストーカーじみているけれど、作家の教養が高い故に、神話や名作からの引用が多々溢れる彼の夢想に引き込まれる。相手に届かない、誰とも交わらない思いは、形を変えた自己愛なのかもしれなと思わされる。しかし恋愛感情だけではなく、ひきつけられて逃げられない「美」の圧倒的な魔力的な力感じる。2016/09/08

蓮子

113
トーマス・マンは初めて読みます。正直、ここで展開される思想・哲学にはあまりピンとこなくて、掴みきれなかったです。高名な老作家であるアッシェンバッハはヴェネツィアを訪れる。そこで出会ったポーラドン人の美少年・タッジオに強く惹かれていくーー話の筋だけ見るとなんてことのない物語で、アッシェンバッハがやってることはほぼストーカー。タッジオに気に入られたいと理髪店で髪を染め、美顔の施術を受ける姿が健気というよりは哀れに見える。望みのない恋だったけれど、タッジオに出会えたことは、老作家にとっては幸福だったに違いない。2016/07/23

takaichiro

99
巻末解説の一番最後に記載のある”男女の性差を超え、人間の全体性”への心のざわめが本書のテーマ。年齢・性別に縛られず人を好きになるのは、衝動であり誰に止めることのできない自然現象。社会が人間の繁殖を求めるなら生殖が必要であり、社会規範として同性愛をご法度とするだろう。主人公は著名な小説家。富も名誉もあり社会規範に拘泥せずとも生きられる。心の自由度も高い。その老人をドキドキさせる存在が偶々美しく若い男性だった。同性に恋心を抱いた経験はないが、様々なことに敏感な人の気持ち・感情のパターンとして明確に理解できる。2019/07/06

テディ

90
ドイツの高名な老作家グスタフ・アッシェンバッハは、イタリアヴェネツィアに旅立つ。リド島のホテルのロビーで見かけたポーランゴ人の家族。その一家の少年タッジオに魅せられ破滅に向かう。過去のヴェネツィア旅行でも体調を崩した経験があり今回の滞在でも気分がすぐれなくなる。一度は離れようとするも荷物の配送の手違いで再び滞在する事に。魔がさす運命の中で当地ではコレラ病が猛威を振い始める。少年に惹かれ美容院で髪型を整え化粧まで施す中で少年との別離の時を迎える。海岸で見かけたタッジオと取っ組み合う少年達。椅子に倒れる。2017/10/22

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