内容説明
ゆきがしんしんとふっています。うれしくてそとにとびだしたねずみくん。なにをみつけるのでしょうか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
118
表紙を見た瞬間、レオ・レオニの絵本かと思ったけど違った。シンプルでハッキリした絵はとてもかわいく、目を引く。お話も雪の中でみつけたさまざまな動物たちの足跡が登場するのがメインなシンプルさなので、2歳から4歳くらいまでの子を対象に「誰の足跡だと思う?」などと会話を楽しみながら、ゆっくり読み聞かせするのが適してる内容だと思った。最後の足跡のオチが可愛いく、欲を言えばスープがもっとあったかそうだったら良かった。2013/12/30
momogaga
28
【大人こそ絵本を】雪の野原で足跡を見つけるとうれしくなります。色々な森の仲間の足跡を見つけて回り・・最後は見覚えのある足跡?家では、森の仲間たちとあったかなスープを飲む。おいしいスープを暖炉にあたりながら飲みたくなりました。2016/11/06
れもん
27
図書館本。次女(3歳)が選んだ絵本。真っ白な雪の上に可愛い足跡が。「あれ?だれのあしあと?」と、次々に問題が出てくる。わからないかと思ったけど、娘たち(5歳、3歳)は意外と正解していた。最後はぬくぬくと温かい、冬にピッタリな絵本でした。2024/11/23
Naomi
11
ねずみの絵本を探していて、たまたま見つけました。可愛らしい絵で親しみやすいです。参加型で、子どもたちと一緒に楽しみました♬2020/02/16
遠い日
11
雪の上に残された足跡を辿って、誰かを探る。大人にはやさしいけれど、どの動物の足跡かを全て把握していたら、それはすごいこと。ミューラーの『みえないさんぽ』もあわせてどうぞ。2016/05/24