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内容説明
韓国と日本の間にある感情の行き違いや誤解は、韓国人と日本人があまりにもそっくりなために生じている―韓国通として知られ、韓国大好き人間の著者が、歯に衣着せず、愛を込めて語る本当の韓国人像。我々は、このかけがえのない隣国、似て異なる韓国とどう付き合えばよいのか?韓国人がわかり、日本人自身も見えてくるユニーク韓国人論。
目次
第1部 『おもろい韓国人』編(原点は小・中学校時代に、「在日」だった横綱・玉の海;初めての韓国ではカモネギだった;ハングルの先生・朱恵卿さん ほか)
第2部 『もっとおもろい韓国人』編(よい在日;悪い在日;新種のコリアン、「在美韓国人」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MIKETOM
5
この作者、悪い人ではないんだがお人好しで単純な善人なのだろう。だけど【1945年8月15日は日本以外のアジアの国々が日本から解放された日ということになるわけです】こんなことを書いている時点でこの本は読む価値がない。 日本人は在日韓国人を差別したと何か所かで書いている。どんな差別かは書いてないけど。さて、この手の本を読むと、韓国人気質として必ず紹介されるのが”親しき仲には礼儀なし”というもの。韓国人によって一旦親しい仲と認定されると、彼等はこちらの家に勝手に上がり込み冷蔵庫などを開け中のものを勝手に→2023/09/24
wei xian tiang
1
下ネタ混じりの軽口で書かれた韓国人論だが、捨て置けない部分もある。いずれにせよ、日本社会の韓国に向ける眼差しが、この三十年でここまで変わるとは、隔世の感があるである。端的にいえばかつてはマジョリティは韓国に無知・無関心、ノイジーマイノリティが自虐史観。それが今や韓流ファンと嫌韓派の両極ばかりが目立つ。2019/02/15
コニタン
0
仕事で、在日韓国朝鮮人の方と会う機会が多いため、本音を知りたいため読みました2012/06/29