アミュレット・ワンダーランド

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アミュレット・ワンダーランド

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334107154
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

噂の犯罪者御用達ホテル、それがアミュレット・ホテルだ。2つのルールさえ守れば、どんな違法なサービスも受けられるし、警察の介入も一切ない。しかし、そのルールが破られたときはホテル探偵が犯人を追い詰める! ホテルの部屋で生配信中に殺されたShinTuber、バーの落とし物を巡る奪い合い、バトル・ロワイヤルが開催される殺し屋コンペ、爆弾魔ボマーとの対決…前作より大きくスケールアップしたエンタメ度MAX本格ミステリ。


【目次】

内容説明

本格ミステリの快楽にみちた、極上のアミューズメント・ホテルへようこそ!アミュレット・ホテルは犯罪者による犯罪者のためのホテル。「ホテルに損害を与えない」「ホテルの敷地内で傷害・殺人事件を起こさない」という、二つのルールさえ守れば、どんな非合法なサービスでも受けられる。しかし、その最低限の掟も破られることがしばしば。客室でライブ配信中に殺された動画配信者、バーで落とし物を巡る争奪戦、バトルロイヤルのごとき殺し屋コンペ、そして、爆弾魔との限界心理対決…施設の治安はホテル探偵が守る。

著者等紹介

方丈貴恵[ホウジョウキエ]
1984年、兵庫県生まれ。京都大学卒。在学時は京都大学推理小説研究会に所属。2019年『時空旅行者の砂時計』で、第29回鮎川哲也賞を受賞してデビュー。長編第二作『孤島の来訪者』は「2020年SRの会ミステリーベスト10」第一位に選出された。その後、『名探偵に甘美なる死を』『アミュレット・ホテル』が2年連続で「本格ミステリ大賞」の最終候補となるなど、本格ミステリの書き手として最注目の存在に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さっちゃん

45
犯罪者御用達のアミュレット・ホテルが舞台のホテル探偵シリーズ第2弾。生配信中の密室殺人「ドゥ・ノット・ディスターブ」遺失物の真の持主は「落とし物合戦」殺し屋コンペで狙われたのはフロント係の水田?「ようこそ殺し屋コンペへ」ホテル爆発まで1時間「ボマーの殺人」の連作短編集。/ホテル探偵の桐生が相変わらずカッコいい。それ以上に殺し屋コンペのターゲットとなった水田のセリフに痺れた。午後半休で充分なんて、くぅ〜っカッコいい!マイベストはドキハラのタイムリミットサスペンス「ボマー〜」。前作超えの面白さで大満足の一冊。2025/08/03

しゅー

10
★★★普段は新刊のハードカバーを図書館で借りて、面白かった本を文庫で買うようにしてる。しかし今回は文庫化された1作目ではなく、サイン本を見かけた2作目を衝動買いしてしまう。前作は「悪党ども御用達のホテル」と言う設定を活かして、ケレン味たっぷりの謎解きを楽しませてくれた。本作は、その路線を踏襲しながらもスケールアップした物語を見せてくれる。アクション増し増しで、梁山泊のごとく徐々に主人公の仲間も増えてきた。よくできた設定は、自然と物語が転がっていくという良いお手本ではなかろうか。末永く楽しめそうなシリーズ。2025/07/27

ほたる

9
犯罪者だらけのホテルふたたび。ミステリも濃く、血の匂いもさらに濃くなっている。「落とし物合戦」がお気に入り。その特徴を知っていなければ返してもらえない、から始まるロジックの作り方が面白かった。狭いシチュエーションながら様々な魅せ方も良い。2025/07/26

8番らーめんR

7
「ジョン・ウィック」的犯罪者御用達ホテルが舞台のミステリ第2弾。テンポが良すぎてこちらの理解が追いつかないうちに解決、トホホ。舞台設定の特殊さから起きる事件のバラエティさといつもながらのロジックの切れ味に堪能しました。*そういえば「813」はホテルでのルパンの殺人?から始まるなぁと思い出し笑い。2025/08/13

きゅうくつ

6
警察が介入しない状況での推理劇が舞台設定によって可能になっており、この設定ならではの推理やロジックがとても楽しい。そして、やはりホテル探偵がかっこいい!2025/08/06

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