光文社新書<br> 知らないと恥をかく「性」の新常識

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光文社新書
知らないと恥をかく「性」の新常識

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  • サイズ 新書判/ページ数 312p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334045111
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0236

出版社内容情報

20代の東京大学院生が、「性」をめぐる言説・活動の最先端を紹介するとともに、その背景にある社会の変化をわかりやすく解説。

内容説明

セクハラや性犯罪がようやく社会問題として認められてきた現在、「性」について学ぶことはもはやひとつの必須事項となっている。ただ一口に「性」といってもイシューは多岐にわたり、「ジェンダー格差」という大きな話から「緊急避妊薬」の販売をめぐる動向、さらには「性」の規範を作ってきた「AV教科書化」の解消、「性的同意」への注目など、枚挙にいとまがない。必要なのはこれらのキーワードに通底する、「性」と社会の関係にいま起きている変化を、大づかみに理解することである。#MeTooをはじめとした近年の様々なムーブメントの分析や、多彩なアクティビストへのインタビューなどを通じ、「性」をめぐるこの国の現在地を鮮やかに抉り出す批評。

目次

第1章 明るみに出た女性たちへのハラスメント
第2章 日本のジェンダー格差をデータで把握しなおす
第3章 あなたの性を楽しむために
第4章 自分自身のカラダをもっと知ろう
第5章 「AV教科書化」問題にモノ申す
第6章 いま、「性的同意」に注目が集まるワケ
最終章 セックスのコミュニケーション的転換

著者等紹介

齋藤賢[サイトウケン]
1994年茨城県生まれ。茨城県育ち。早稲田大学教育学部卒業。東京大学大学院学際情報学府修士課程在籍中。関心領域は理論社会学、特に社会学的機能主義。研究とは別にジェンダー・セクシュアリティに関する社会課題の解決に取り組む。『知らないと恥をかく「性」の新常識』が初の著書になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

8
著者は1994年茨城県生まれで、高校のときは三島由紀夫かぶれだったという、大学院生アクティビティスト。それとは関係なく、身近な人間が性暴力被害にあったのがこの運動にコミットしたきっかけ▲〈僕はこの本を「性」に関するテーマに疎い男性向けに書いた〉(はじめに)。「性に疎い」ではなく、「性に関する(時事問題的、社会問題的な)テーマ」である▲40代おじさんの率直な感想としては、ミドルティーン以上20代向けの安価な娯楽が増えたので、いまの若い子は酒とタバコとパチンコとセックスに淡白だって自覚に乏しいのね。2021/01/02

totuboy

4
性的同意の項目については大変勉強になった。しかし、日本ではこういう議論がオープンにしづらいという空気はなぜあるのだろう?「恥」の文化がそうさせるのかもしれないが、こうしたことははっきりと考えさせていけばよいと思う。寝た子を起こすな、という従来の考えがこの遅れとなっているのだろう。2021/01/24

訪問者

2
ジェンダー格差、性教育、AV教科書化、性的同意等の問題を分かりやすく論じている良書。2022/01/06

だーやま

2
すべての日本人に読んでほしいとまで言いたい。「性」と言っても生物学的な側面、コミュニケーション、スキンシップ、ジェンダーなどなど様々な要素を含むもの。日本には解決しなければならない問題が多すぎる。性差別発言問題をきっかけにジェンダーギャップについて世界各国から批判された日本、今が変わるタイミングなのではないか。 この人の文章の感じが好きだった。笑2021/04/18

lllともろー

2
タイトル通り様々な新しい常識を知ることができる。性的同意という考え方もその一つ。日本ではまだまだ性的な話題をオープンにするのは難しいが、少しずつ変わっていけば。 ずいぶんパワーを感じる文体だな思ったら、著者は1994年生まれの院生だった!若い!2021/01/26

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