カッパ・ノベルス<br> 津軽殺人事件

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カッパ・ノベルス
津軽殺人事件

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  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784334027698
  • NDC分類 913.6

内容説明

殺人現場から消えた太宰治の肖像画はどこに?遺されたメモ“コスモス、無残。マネク、ススキ。アノ裏ニハキット墓地ガアリマス”の意味は?都内のホテルで弘前の古書店主石井秀司を殺害したのは誰か?名探偵・浅見光彦は津軽へ…。一人娘靖子と会った浅見は、被害者が主宰した「『津軽』を旅する会」に事件の鍵があるとにらみ、参加者を訪ね、そのコースを辿る。蟹田―金木―五所川原…そこに奇妙な証言の数々が…。さらに第二の殺人!太宰治の『津軽』に描かれた津軽半島を今、浅見は事件の真相を求めて歩み続ける。本州最北端の地を旅情豊かに描く、絶賛シリーズ書下ろし第8弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まいAMI西

1
【再読】 津軽といえば太宰の名前が出てくる。物寂しい雰囲気の中での事件と太宰との融合がなんとも言えない。2024/05/02

ナタニエル・ブシッチオ

1
太宰治の描いた肖像画と言われると、読書や古書好きは一度は目にしてみたいと考えるだろう。今回は太宰の故郷である津軽を舞台とした事件。ダイニングメッセージともとれる太宰の詩集の一端が書かれたメモの切れ端、それと犯人の人相が太宰に似ていたという点から太宰に何かしら関連のある事件課と思われたが、真相はこの時代ならではなのか公共事業等の地方談合絡みのきな臭い案件。今回はヒロインらしいヒロインはいなかったが、浅見の同級生の彼女が浅見に惹かれていく点がこれまでとは違うのだろう。太宰メモから真相への展開は強引だった印象。2023/09/10

ipusiron

0
1999/8/14読了

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