「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり

「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月28日 03時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784333023042
  • NDC分類 182.237
  • Cコード C0015

目次

第1章 事故に遭うまでの人生(「舟の民」として生まれて;辛かった寄宿舎生活 ほか)
第2章 法(タンマ)との出会い(苦しみで体と心が締めつけられる;内面の拠り所を探す ほか)
第3章 気づきの瞑想の実践(瞑想の修行を始める;心に変化が起こった ほか)
第4章 苦しまない生き方(開かれた神秘;心の障害にさようなら ほか)
「苦しまない生き方」に近づくための質問とその答え

著者等紹介

カンポン・トーンブンヌム[カンポントーンブンヌム][Kampol Thongbunnum]
1955年、タイ・ナコンサワン県生まれ。1977年、アーントーン体育高等専門学校に体育教師として入職したが、2年後、水泳の模範演技中に事故に遭い全身不随に。その後、ルアンポー・カムキエン・スワンノー僧に師事し「気づきの瞑想」を修める。現在、寺院や病院、学校を中心に講演活動を行なっている

上田紀行[ウエダノリユキ]
1958年生まれ。東京工業大学大学院准教授(社会理工学研究科、価値システム専攻)。東京大学大学院博士課程修了。愛媛大学助教授を経て、1996年4月より現職。国際日本文化研究センター助教授(1994~97年)、東京大学助教授(2003~05年)を併任。日本仏教の再生に向けての運動に取り組み、2003年より「仏教ルネッサンス塾」塾長を務める。また、宗派を超えた若手僧侶のディスカッションの場である「ボーズ・ビー・アンビシャス」のアドバイザーでもある。2006年12月には、インド・ダラムサラにおいて2日間にわたってダライ・ラマ法王と対談を行ない、『目覚めよ仏教!ダライ・ラマとの対話』(NHKブックス)を刊行した

プラ・ユキ・ナラテボー[プラユキナラテボー][Pura Yuki Narathevo]
1962年生まれ。本名、坂本秀幸。タイ・スカトー寺副住職。上智大学卒業後、タイのチュラロンコン大学大学院に留学。研究テーマは農村開発におけるタイ僧侶の役割。机上の学問に飽き足らず、1年後の1988年、瞑想指導者として有名なルアンポー・カムキエン師のもとで出家。以後、自ら村人とともに物心両面の幸せを目指し、東北タイのチャイヤプーム県スカトー寺の僧侶として活動する一方、日本とタイを結ぶ架け橋としても活躍。タイ大使館主催のソンクラーン祭(タイの正月を祝う祭)に招聘されたり、在日タイ人の支援活動にも携わっている。近年、心や体に病を抱えた人、自己を見つめたいとスカトー寺を訪れる日本人も増え、彼らの水先案内人としての役割も果たしている

浦崎雅代[ウラサキマサヨ]
1972年生まれ。東京理科大学、東京工業大学非常勤講師。中央学術研究所委託研究員。東京工業大学大学院社会理工学研究科(価値システム)博士課程修了。琉球大学1年のとき、タイへのスタディーツアーに参加し南北問題に関心を持つ。琉球大学大学院修士課程在学中、タイ国チュラロンコン大学大学院政治学部(人類学・社会学コース)に2年間留学。開発僧による地域づくりや在家者との関係について、東北タイにあるスカトー寺にてフィールドワークを行なう。また、調査とともにヴィパッサナー瞑想を学ぶ。現在、瞑想、仏教の社会的貢献、スピリチュアリティをテーマに研究を深める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文章で飯を食う

16
「悟らなくたって、いいじゃないか 普通の人のための仏教・瞑想入門 」で、本書の事を知り読んで見た。闘病記とか、障害者の話とか、正直、嫌いなのだ。人間の弱さとか、自分には真似のできない偉大さを見せられたりするから。しかし、本書は違った。著者の明るさが伝わって来るから。そして、それが誰でも手に入るものだから。訳者が巻末に書いているが、誰でも歳とともに、一つ一つできる事が、できなくなっていくのだ。私達も遅かれ早かれ障害者になるのだ。その時になって苦しまないように、私も、今、ここから気づきの瞑想を始めよう。2017/02/11

HIDE

3
瞑想を行う上での参考になるかなと思って読みました。2013/05/05

やまえつ

2
タイの貧しい船上生活の一家から、苦しい中仕送りを貰って大学を卒業し、体育教師になった著者は、水泳のとき飛び込みに失敗して障害を負って車椅子生活になってしまう。悲嘆にくれていた著者だが、仏教の教えとの出会い、良い師との出会いで立ち直っていく。著者が仏教から学んだのが気づきの瞑想だ。それは、「今ここ」の自分の身体や心に気づくこと、苦しむ人から苦しみを見る人へと変わることだという。困難な障害を乗り越え、障害は身体にはあるが心には無いことに気づいた著者の生きざまに感動した。とともに、気づきの瞑想の力の中に、様々な2009/12/10

満天

1
★★★★★ 知人にオススメ頂いた本。素晴らしい内容でした。2018/10/29

Yukiko Mitani

1
友人の誘いで参加した「怒り」についての講演で「手動瞑想」を知り、この本を紹介された。ただただ、「今ここ」の自分をみつめ・気づいていくことが大切。その手段として、「手動瞑想」はとても有効で、初心者の私でも、心穏やかな時間を得ることができるような気がする。「たとえ問題や妨げが起こってきても、苦しむことはない。問題とはただ解決すべきものであり、妨げとはただ立ち向かっていくべきものであるから。」この一文が、とても印象に残った。2014/08/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/169829
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品