内容説明
「たとえ困難な道だとしても、自らの可能性を開拓したい」少年時代、ドラフト、先発と中継ぎ、涙の真実、家族、「カピバラ」秘話、私生活…。私服姿・貴重写真満載!!
目次
第1章 償い
第2章 逆境
第3章 球友たち
第4章 赤の意志
第5章 自分の時間
第6章 開拓
著者等紹介
大瀬良大地[オオセラダイチ]
1991年6月17日、長崎県大村市生まれ。右投右打。身長187cm、体重93kg。AB型。長崎日本大学高校‐九州共立大学‐広島(2014年~)。甲子園にも出場。九州共立大学では1年時から主力投手に。2、3年時に全日本大学野球選手権ベスト4進出。日米大学野球日本代表(2回連続)、BFAアジア選手権日本代表に選出される。13年にはプロアマ混合の日本代表「侍ジャパン」トップチームでチャイニーズ・タイペイ(台湾)戦に登板し、勝利投手となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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Y2K☮
33
私は阪神ファン。でも藤浪にぶつけられた後の対応に感銘を受けて購入。とにかく真面目で全力。あらゆる経験を糧にできる心優しき努力家。ここ2年位は中継ぎで苦しんでいたけど、それが今季の好調さに繋がっているのかな。抜く所は抜かないと厳しくなるよと云いたいけど、そんなのは年齢を重ねれば嫌でも覚えること。そして出不精の天然。一人暮らしになってやりたい事が「お香を焚いて物思いにふけりたい」って。いいな。13年のドラフトで阪神が・・・いやいや岩貞もいい選手だからやめておこう。応援してます。でも阪神戦ではお手柔らかに(笑)2017/08/24
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
3
広島ファンのひとりとして、大瀬良投手の人柄と頑張りは十分わかってる。最終戦の悔しさ、開幕出遅れ、試練は続いてるけど大瀬良なら絶対大丈夫だと信じてます2016/03/21
りか
1
大瀬良くんがCSの日に広島にいたことは有名ですが、このスタジアムでプレーしたいと思ってくれたことを本当に嬉しく思います。九州で生まれ育った彼がカープに入りたいと思ってくれて有難う。今は一歩一歩階段を上っている大瀬良くん、ズムスタで待っとるよ!2016/04/16
HIROE
0
宿泊ホテルにあって、一気に読めました。昨年の涙の最終試合に対する思いを今期が始まる前に書いた本です。他にもスカウトの田村恵さん、マエケン、黒田に対する思いや、学生時代のことなども。カピバラ兄弟の今村は、高校の時からライバルだったのね!!そして、スカウトの田村恵さんて、なんか聞いたことある名前だと思ってたけど、昔カープにいた眼鏡のキャッチャーじゃん!と気づきました。それから、座右の銘「未だ木鷄になり得ず」。真面目な大地くん、遊び心をプラスして、更に大きくなって欲しいな!!2016/10/01
17時のチャイム
0
「いまだ木鶏たり得ず」この言葉が今著と大瀬良投手の全てを表していた。2016/05/12