内容説明
「親が天才なわけではないのです」9歳でアメリカ最年少大学生となった少年。彼は日本人の父・韓国人の母に、いかに育てられたのか?母親が語る、全米で大反響の子育て法。
目次
第1章 九歳の大学生、矢野祥(医科大学院を夢見る九歳の大学生;大学入学、意志があれば道は開ける ほか)
第2章 子供より半歩だけリードしよう(いつも愛していると言おう;薬になる言葉、毒になる言葉 ほか)
第3章 よく遊ぶ子は勉強もできる(小さい頃にたくさん旅行に連れて行こう;自然から学ばせよう ほか)
第4章 ホームスクーリングA to Z(誰がなぜ、するのか;父親の参加が絶対的 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うっきー
6
偉大な人物には、寛大かつ、ポジティブな思考の母親がセットなのだと思う。 作者のレベルには程遠い自分の子供との関わりについて、せめて絵本の読み聞かせ位は努力しよう。2018/03/05
しろくま
3
先日大人になった矢野祥さんの著書を読んだので今回は祥さんのお母さんの本を読了。かなりの信念をもったお母様。個人的には、ホームスクーリング、英才学校、音楽と美術について書かれた内容が興味深かったです。アメリカではかなりメジャーな存在になりつつあるホームスクーリング。気になります。2017/11/18
くみたま
0
天才を育てたお母さんの話。 私は子供を産んだことも育てる予定もないのですが、興味深く読めました。同じようにしてあげる事は並大抵の努力じゃ無理だと思いますが、考え方など全ての子育ての参考になると思います。やはり賢い人の書く文章は分かりやすくて好き!2019/02/05