出版社内容情報
街なかの散歩や里山ハイキングの最中によく見る「樹木」。季節ごとに咲く美しい花や、特徴的な木の実は、気になる
存在ですが、なにかわからないこともしばしば。「きれいな花だけど何の木?」「この実は何の木の実?」という
ちょっとした疑問が解決するだけで、いつもの散歩や里山歩きが楽しくなるものです。
本書はそんな「街中や公園で見かける樹木」を、読者に楽しく指南する一冊。
メイン写真での樹木紹介の合間に、植物の生態がわかる美しいイラストも掲載。今までにない樹木図鑑です!
【目次】
内容説明
街で見かける樹木、150種以上がわかる!じつは山よりも街のほうが樹木の種類が多いのです。
目次
1 春の木(ウメ;シキミ ほか)
2 夏の木(バラ;ノイバラ ほか)
3 秋の木(フェイジョア;ポーポー ほか)
4 冬の木(ヤドリギ;チャノキ ほか)
著者等紹介
おくやまひさし[オクヤマヒサシ]
1937年、秋田県生まれ。幼少の頃より親しんだ自然を生涯テーマに、出版をはじめ各方面で活躍する。漫画家の馬場のぼるに師事ののち、独学で写真撮影を習得、学者とは違った視点と感性でとらえた植物の写真と温かみのあるイラストが特長。また、観察会などで子どもたちに自然の楽しみ方を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。