出版社内容情報
入試英語のバイブル、20年振りの改訂なる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サアベドラ
15
英文解釈の定番とされている参考書。否定+比較や挿入など、直感的にわかりにくい構文の読み方を解説している(ただし重要構文を全て網羅しているわけではない)。高校英語をひと通り終わらせて、品詞分解ができるようになった人向け。良い本ではあるが、解説が予備校講師特有のノリでくどく、訳例がときどき不正確。英文解釈の目的が「この英文の書き手は何を言いたいのか」を理解する力を養うこととするならば、本書に書かれていることはあくまでその準備段階にすぎない。英書をしっかり読みたいのなら、本書を終えてからが本番です。2014/07/29
豆ぽち
11
1年ぶり4回目。だいぶ読めるようになった。2018/10/14
豆ぽち
10
52018/11/22
豆ぽち
10
22017/07/19
jjm
9
再読。上から目線というかなんというか独特の語り口を思い出す。「notingとnothingを混同するのは目の悪さだけが原因ではない」「現役の間は、模擬試験がひどい点でも~いろいろ口実をつけて~発表された合格者の中に自分の名前がないというhard factsのbrutalなevidenceなのである」ぐうの音も出ない。この語り口と内容とまったく脈絡のない挿絵(写真)が所々に掲載されているのが、この本を唯一無二なものにしている(と私は思う)2011/09/23