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内容説明
光華邸にセスナ機が衝突した。青冬の攻撃がエスカレートしてきたのだ。文也と司の身にも危険が迫っていた。それを察知した真琴は、二人の『ボディーガード』をしようと京都から上京してきた。文也のそばにいるうちに、彼が能力の使い方を全く知らないと気づいた真琴は、その脳力開発を試みたが、彼の内の何かに阻まれて果たせない。そんな時、光華邸を訪れた帰り道に、文也と真琴はヘリで青冬に連れ去られてしまった。行き先は―東北。そこには巨大な鍾乳洞があった…。文也が真の姿を取り戻すとき、新たなる神話がはじまる。何かが目覚め、はじける―。堂々の完結編。