出版社内容情報
バイブル『駿台の英頻』をくわしく講義化!
大好評を博したラジオ講座の文法をパワーアップして単行本化。入試英文法のすべてが授業さながらにすいすいわかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大熊真春(OKUMA Masaharu)
2
帯に「入試英文法 最初の一冊」とあるが、だまされてはいけない。 本当に最初の一冊にやるべきなのは高校で配られた英文法の参考書、それがなければ「フォレスト」、そして2冊目に「ネクステージ」。多少時期は重なっていいから、3冊目にやっと入れるのがこの本。 文法事項を一応身につけたという人が、別の角度から読み方を正されるという本。各章の冒頭にわずかばかりの問題があるが。それよりも解説が主で、そのために問題がある。 問題集ではない。 どんどん<下>のほうも参照されるので、<上><下>同時購入すべし。2013/02/05
古閑 静生
2
英語を勉強するということを具体的に教えてくれた本。英語が全然できなかった高校時代。どうすれば英語ができるようになるのかをたくさん模索した。英語のシャワーを浴びろ、英語は勉強ではなく訓練しろ、などと勧める本がたくさんあったので試してみたが英語ができるようにならなかった。当時の私と同じような悩みを持っている人にこの本をすすめる。テストで良い点が取れる、それによって英語が好きになる。好きになれば得意になる。
コケ太
2
この参考書を漢字一言で表すなら「濃」または「理」ですね。英文法を徹底的に理詰めで解説してくれます。問題数少ない代わりに超濃いです。まだ上かよ汗 でも今まであやふやだったところが分ってきた実感があります。逆にS+V+X+Xはついていけなかった。基礎に立ち返る必要があるようです。この参考書にはforestが必須ですよ全く。とりあえず僕みたいな基礎がないのにこの参考書を使おうとしている人は中学英語や基礎を完ぺきにするか別の英文法書を併用したほうがいいです。新英頻もね。それやったらビジュアル英文解釈!オススメ本!2011/11/03