ポライトネスの語用論

個数:

ポライトネスの語用論

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月25日 00時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 500p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784327401726
  • NDC分類 801
  • Cコード C3080

内容説明

語用論やポライトネス研究の第一人者の最後の著書。ポライトネス研究のこれまでの流れを概観するとともに、コーパスのデータを用いて「謝罪」「依頼」「感謝」などの発話事象を具体的に考察、さらには語用論の研究方法やリサーチ方法についても解説する。随所に日本語への言及もあるので、日本の読者も興味を持って読むことができる。語用論やポライトネスの研究者に大いに役立つ一冊。

目次

第1部 基礎を固める(序論;ポライトネス:様々な視点;語用論、間接性、neg‐ポライトネス:ポライトネス・モデル構築のための基礎;ポライトネス:そのモデル)
第2部 英語使用におけるポライトネスとインポライトネス(ケース・スタディ:謝罪;依頼と、その他の行為指示;その他のポライトネスに敏感な発話事象;ポライトネスと、その「反対概念」)
第3部 さらなる展望(データ収集の方法:実証的語用論;中間言語語用論と異言語・異文化間ポライトネス;ポライトネスと英語史)

著者等紹介

田中典子[タナカノリコ]
1954年東京都生まれ。英国ランカスター大学博士課程修了(言語学、Ph.D.)。現在、清泉女子大学教授

熊野真理[クマノマリ]
1964年ニューヨーク州生まれ。英国ランカスター大学修士課程修了(Linguistics for English Language Teaching,MA)。現在、津田塾大学非常勤講師

斉藤早智子[サイトウサチコ]
1957年岐阜県生まれ。早稲田大学英語英文学専攻科修了。米ジョージタウン大学言語学部大学院TESOL取得。明海大学大学院博士前期課程修了(応用言語学、MA)。現在、昭和女子大学非常勤講師

鈴木卓[スズキタカシ]
1964年東京都生まれ。オーストラリア・マコーリー大学博士課程修了(応用言語学、Doctor of Applied Linguistics)。現在、清泉女子大学教授

津留崎毅[ツルサキタケシ]
1955年福岡県生まれ。青山学院大学大学院文学研究科修士課程修了(英語学、文学修士)。現在、明海大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品