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内容説明
英語のイントネーション(声のピッチの上昇と下降)は意味を伝える上で重要な役割を果たしている。本書は英語のイントネーションの機能を理論的に解説し、学習者がイントネーション型を聞き分けて自分で再現できるように、言語学と英語教育双方の観点から記述する。
目次
1 序章
2 トーン:上昇と下降
3 トーニシティ(核の配置):核はどこへ行く?
4 トーナリティー:グループ分け、あるいはIPへの分割
5 3つのTを超えて
6 応用編
附録:表記法
著者等紹介
ウェルズ,J.C.[ウェルズ,J.C.][Wells,J.C.]
1939年、英国ランカシャーのブートルに生まれる。1960年、ケンブリッジ大学卒業(古典学専攻)。1962年、ロンドン大学UCL大学院修士課程修了(一般言語学・音声学MA)。1971年、ロンドン大学UCL大学院博士課程修了(一般言語学Ph.D.)。大学院修了後母校のスタッフとなり、その後研究者としてのキャリアのすべてをUCLで過ごした。1990年から2000年までの10年間、音声学・言語学科長を務める。2006年、退官し名誉教授。国際音声学会(IPA)の会長、世界エスペラント協会の会長等を歴任
長瀬慶來[ナガセヨシキ]
1952年、岡山市に生まれる。1975年、岡山大学英文科卒業(英語学専攻)。1976‐77年ロンドン大学大学院を経て、1978年、岡山大学大学院修士課程修了(英語学専攻)。1991年(ブリティッシュ・カウンシル研究員として)、1994‐95年(文部省在外研究員として)、2006‐07年(文科省研究員として)、ロンドン大学音声学・言語学科客員研究員。佐賀大学文化教育学部教授を経て、山梨大学教育人間科学部教授、同大学院教育学研究科教授、同大学院医学工学総合教育部(博士課程)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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