内容説明
平和の意味を忘れないためにあの時代の「ことば」を見つめなおす。ルビ付き原文で読む戦前戦中の公文書。
目次
大日本帝国憲法(抄)
教育勅語
開戦の詔書
大本営発表(抄)
ポツダム宣言
終戦の詔書
大日本帝国憲法(全文)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
phmchb
1
一級資料だが、現代語訳が欲しかった。σ(^_^;2014/01/20
星規夫
0
小冊子戦術第八弾。「スポーツ報道って大本営発表に似ているなあ」と思ったけれど、よくよく考えたら、まともに大本営発表を見たことがなかったので、この本を読んでみた。大本営発表には事実と異なる報告がなされていたが、一応、日本軍の不利な状況も記述されていた。もしも自分が戦時中に生きていたら、何だかんだと信じていたかもしれない。戦局報道の正確性を度外視すれば、やっぱりスポーツ報道は大本営発表とノリを同じくしているような気がする。根拠はないけれど。単なる気のせいか、妄想なのかしら。2012/07/30
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