招魂と慰霊の系譜―「靖國」の思想を問う

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招魂と慰霊の系譜―「靖國」の思想を問う

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  • サイズ A5判/ページ数 343p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784764602960
  • NDC分類 175.1
  • Cコード C0012

内容説明

「靖國問題」に代表される近代日本に於ける慰霊・追悼のあり方や招魂・顕彰といった問題に迫る画期的論集。客観的かつ実証的な研究から「招魂と慰霊」についての思想的対立を超えた真の自由な議論を導く。國學院大學研究開発推進センター「慰霊と追悼研究会」成果論集の第三弾。貴重な論考を多数収録。

目次

靖國神社における戦没者の合祀基準の形成―明治期に関して
招魂社から靖國神社への発展
靖國神社と白金海軍墓地
靖國神社境内整備の変遷と「国家神道」―帝都東京における慰霊の「公共空間」の理想と現実
慰霊・追悼の政治性・宗教性―問題視される「慣習」とは何か
海外慰霊巡拝覚書き―千葉県・栃木県護国神社主催、「東部ニューギニア慰霊巡拝」の事例から
南洲墓地・南洲神社における薩軍戦歿者の慰霊と祭祀
「国家による戦没者慰霊」という問題設定

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