英国十八世紀文学叢書<br> アフリカ人、イクイアーノの生涯の興味深い物語

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英国十八世紀文学叢書
アフリカ人、イクイアーノの生涯の興味深い物語

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784327180553
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0397

出版社内容情報

アフリカで生まれ11歳で誘拐されて奴隷として海を渡ったオラウダ・イクイアーノ(1745頃―97)。環大西洋奴隷貿易がピークにあった時代、彼はどのように生き、どのように自由を獲得したのか。のちの奴隷文学の原型。

18世紀のブラック・アトランティック。

アフリカで生まれ11歳で誘拐されて奴隷として海を渡ったオラウダ・イクイアーノ(1745頃―97)。環大西洋奴隷貿易がピークにあった時代、はたして彼は、どのように生き、どのように自由を獲得したのか。波乱に満ちた元黒人奴隷の生涯を描いた自伝文学の傑作にして、のちの奴隷文学の原型。オルタナティヴな英文学の<興味深い>物語。本邦初訳。

【著者紹介】
久野陽一(くの・よういち) 1964年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。愛知教育大学教授。論文に、「「彼ら」と「あなたたち」の『興味深い物語』」(『英語青年』2005年1月号)など。共訳書に、ヘンリー・マッケンジー『感情の人』(音羽書房鶴見書店)がある。

内容説明

アフリカで生まれ11歳で誘拐されて奴隷として海を渡ったオラウダ・イクイアーノ(1745頃~97)。環大西洋奴隷貿易がピークにあった時代、はたして彼は、どのように生き、どのように自由を獲得したのか。波乱に満ちた元黒人奴隷の生涯を描いた自伝文学の傑作にして、のちの奴隷文学の原型。オルタナティヴな英文学の“興味深い”物語。本邦初訳。

目次

著者の故郷、その慣習としきたり、その他
著者の生まれと家柄―妹との誘拐―奴隷船の恐怖
ヴァージニアへ―イングランド到着―降雪の驚き
ボスコーエン中将とル・クルー氏の名高い戦闘についての詳細
迫害、残虐、搾取のさまざまな興味深い実例
状況の好転―二度の地震に驚く―三ペンスで商売を始める
西インド諸島への嫌悪―自由を手に入れるための計画
三つの驚くべき夢―バハマの浅瀬で難破
マルティニコ到着―新たな困難とイングランドへの航海
イエス・キリスト信仰への改宗について
スペインからイングランドへの帰還の途中、十一人の不幸な人々を救出する
現在までのさまざまな出来事―王妃陛下への嘆願書―結婚―結び

著者等紹介

久野陽一[クノヨウイチ]
1964年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。愛知教育大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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テツ

26
アフリカで生まれ、イギリスで黒人奴隷となり、てんこ盛りの苦難を乗り越えて晴れて自由の身となり、奴隷貿易廃止運動を行った著者の自叙伝。どんな人間にでも自由は保障され、基本的人権を当然所有しているなどという考えが遍く世界に広がったのなんて本当につい最近のことなんだよな。不自由があたりまえな時代。人種や国籍、その他諸々により人権に差があたりまえのようにあった時代。それを知ることは、今ある程度の自由を謳歌しながら生きる僕たちの義務であると思う。二度とこんなことが繰り返さないように学んでいくことの大切さ。2019/04/13

tellme0112

8
Googleホームのイラストから興味を持ちリクエスト。庶民の生活習慣を垣間見るような出だしにゾクゾクした。不運ではあるが幸運が重なり何度も命拾いしている。局所的な自己の利益より、誠実であろうとする選択に驚かされる。尽きることのない好奇心、神に運命を委ねるところも彼を支えている。気になるところ。(自分が奴隷として)「生きていくための普通の援助もしないような男たちの手に渡らないよう…」p106を読んで、はて、いまの労働条件はどうだろうかと思った。生きていくための賃金貰えているだろうか。2017/12/16

カネコ

4
◎ 18世紀のアフリカに生まれ、11歳で誘拐され奴隷として何度も転売されながら、超苦難を乗り越え自由を獲得。最後にはイギリスで奴隷貿易廃止運動家として活躍した著者が「みずから著す」 驚愕の自伝。本邦初訳。巻末の訳者の言葉を借りると、奴隷文学であり、冒険物語であり、宗教的伝記であり、政治文書でもある「興味深い物語」。2012/10/06

刳森伸一

2
アフリカからイギリスへ奴隷として売られた男の自叙伝。波乱万丈の物語もそれ自体で面白いが、それ以外にも、当時の風習や奴隷たちに対する白人の態度の千差万別さ、改宗した男の宗教心なども“興味深い”。2013/02/26

kozawa

1
18世紀、アフリカで生まれ「黒人奴隷」となり西側に渡った人物の「自伝」当時から「反対派」から批判が相当あったという。今にしてどう読むのか、解釈するのか、前提知識ないとやっぱ難しいかなぁ(というのは自分のこと)とは思ったりする点はあるけれど(あの時代としてどうなのか、事実関係等のバイアスをどう理解するのか等)。 本の内容が難しいという意味ではないけれど。2012/12/10

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