内容説明
備前国にあった荘園、鳥取荘の全容が見えてきた！数少ない中世史料を検討し、年貢の貢納状況や開発領主葛木氏の動向・荘域などを解明。
目次
第１章 長講堂領としての鳥取荘
第２章 南北朝時代から室町時代へかけての鳥取荘
第３章 守護山名氏と鳥取荘（嘉吉～応仁）
第４章 守護赤松氏の再興と鳥取荘
第５章 戦国時代の鳥取荘（永正～天正）
第６章 鳥取荘の荘域
著者等紹介
岸田崇［キシダタカシ］
昭和１４年岡山県赤磐市生まれ。岡山大学法文学専攻科（文学専攻）修了。岡山県立高等学校、岡山県教育委員会事務局、岡山県総務部等を経て、岡山県教育センター所長、岡山県立岡山一宮高等学校長などを歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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