海の十字路の交流誌―欧米に翻弄された東南アジア

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海の十字路の交流誌―欧米に翻弄された東南アジア

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  • サイズ B6判/ページ数 241,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326653126
  • NDC分類 223
  • Cコード C3036

内容説明

多民族が織り成す「混じり合い」の社会の文化・歴史を知り、日本の国際化を成長させるための基礎知識を提供する。

目次

1 海港植民地の建設と経営
2 どんな船がやって来た―交易の主役たち
3 オーバーシーズ・チャイニーズの人びと
4 植民地支配のかたち
5 戦略的植物資源になった「ゴム」
6 民族文化の伝統
7 重層信仰の世界
8 日本の進出

著者等紹介

矢延洋泰[ヤノブヒロヤス]
1947年広島県生まれ。1973年東京大学工学部研究生。1977年イタリア・シエナ大学留学。1978年駒澤大学大学院博士課程地理学専攻満期退学―東南アジア地域研究、経済地理学、環境科学。立教大学大学院、青山学院大学、駒澤大学、東京純心女子大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

日本の国際化実現に必要な、自他の異質性を認知する社会=多民族が織り成す「混じり合い」の社会の文化・歴史を知るために。

本書は、多民族社会のモデルであり東西の文化が交差する海の十字路に位置する自由貿易港シンガポールを軸に、インド洋から南・東シナ海の前史から現代に至る基層文化と押し付けられた西洋化・近代化、それに翻弄されながらも文化的・民族的ダイナミズムを作り出した東南アジアの実相をあぶりだす。

関連書:同著者 『インサイト東南アジア』(小社刊)ほか


Ⅰ 海港植民地の建設と経営
次代の風を読んだ“ラッフルズ”
エポックとなる「自由貿易港」建設
植民地経営を支えた「都市計画」
植民地建設の主役=「クーリー」(苦力)
附・アジアに植えつけられた都市景観美

Ⅱ どんな船がやって来た──交易の主役たち
季節風を操った帆船
中国の“ジャック”
インド洋の“ダウ”
ヨーロッパの“ガレオン”
ローカル海域の“プラウ”
附・東洋の応接間“ラッフルズ・ホテル”

Ⅲ オーバーシーズ・チャイニーズの人びと
チャイナタウン、その街の風景
チャイナタウン、その暮らしぶり
「落葉帰根」から「落地生根」へ

Ⅳ 植民地支配のかたち
“郷に従って郷に入れ”を実践したイギリス
“郷に入って郷”を無視した日本
附・民族の尊厳と統一を図る言語政策

Ⅴ 戦略的植物資源になった「ゴム」
アマゾン流域で見つけたヘベア種
アマゾンからイギリス・キュー植物園へ
シンガポールからマレー半島に

Ⅵ 民族文化の伝統
バティック/Batik/更紗
南洋の風物誌「ヤシ」
「ヤシ」の生活誌

Ⅶ 重層信仰の世界
東南アジア、外来宗教と土着信仰
シンガポール、多民族の宗教地図
シンガポール、日常性の中の宗教

Ⅷ 日本の進出
フラッシュバック、シンガポールの日本人
シンガポールの日本人街

参考文献
あとがき
索引