出版社内容情報
人々と自然の長期間の会話。その会話を厳密かつ巧妙に辿って明らかにしようとした。アメリカ史における17世紀初期のイギリス入植者のニューイングランド移住と環境の変容。
【目次】
第1部 昔を顧みる
1 ウォールデンからの眺め
第2部 植民地時代のニューイングランドの生態変容
2 景観とパッチワーク
3 欠乏と豊饒の季節
4 土地を区切る
5 狩猟にまつわる有用品(コモディティズ)
6 森を取り除く
7 畑と柵の世界
第3部 変化の収穫
8 そのウィルダネスは商業中心地になるだろう
注
参考文献に関する小論
訳者あとがき
索引
内容説明
歴史学と生態学の双方の手法を用い、経済人類学・生態人類学に関連する学際アプローチを駆使した平易な文に、知らず知らず各国の生活と環境への関心が深められる。
目次
第1部 昔を顧みる(ウォールデンからの眺め)
第2部 植民地時代のニューイングランドの生態変容(景観とパッチワーク;欠乏と豊饒の季節;土地を区切る;狩猟にまつわる有用品―コモディティズ;森を取り除く;畑と柵の世界)
第3部 変化の収穫(そのウィルダネスは商業中心地になるだろう)
感想・レビュー
-
- 和書
- 海外飛びある記