人生の歩みを追跡する―東大社研パネル調査でみる現代日本社会

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人生の歩みを追跡する―東大社研パネル調査でみる現代日本社会

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326603268
  • NDC分類 361.91
  • Cコード C3036

出版社内容情報

若年者・壮年者を10年以上追跡した「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査」から格差・不平等の問題を明らかにする。

ひとびとはこの10年の間にどのような経験を積み、その経験にはひとびとの間にどのような違いがあるのか。さらに、このような経験の違いは、どのような要因によって生じ、またどのような帰結を生み出すのか。これらの問題を「就業・キャリア・貧困」「生活」「家族」「社会・政治に対する意識・態度」の4つのトピックから総合的に検討する。

内容説明

若年者・壮年者を10年以上追跡した全国調査から格差・不平等の問題を明らかにする。この10年の間にひとびとはどのような経験を積み、そこにはどのような個人差が見られるのか。さらに経験の個人差は、いかなる要因によって生じており、いかなる帰結を生み出すのか。

目次

パネル調査によるひとびとの「人生の歩み」の追跡
第1部 就業・キャリア・貧困(誰が所得上昇を果たしているのか?―21世紀日本社会の「右肩上がりの人生」;若年・壮年期の貧困―世帯形成と世帯の収入源からみた動態分析;ライフコースにおける男女間収入格差の生成―不平等と回想に着目して)
第2部 生活・健康(健康格差はいかに生成されるのか?―ライフコースの流れに着目して;誰が持家に移行するのか―階層と家族に注目して;社会的孤立を生み出す2段階の格差―友人関係の獲得と喪失の過程に着目して)
第3部 家族(どのような「婚活」が結婚へと導くのか;職場のワーク・ライフ・バランス環境とパートナー関係;高学歴志向の差異と変化―ライフイベントに注目して)
第4部 社会・政治に対する意識・態度(希望と満足は政治を動かしたか?―社会・政治意識と政治状況の相互作用の解明;福祉国家に対する支持の変容―雇用・家族リスクの拡大は何をもたらすか)
人生の歩みの追跡からみる現代日本社会

著者等紹介

石田浩[イシダヒロシ]
1954年生まれ。ハーバード大学大学院博士課程修了。Ph.D.(社会学)。現在、東京大学社会科学研究所教授

有田伸[アリタシン]
1969年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。現在、東京大学社会科学研究所教授

藤原翔[フジハラショウ]
1981年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。現在、東京大学社会科学研究所准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。