内容説明
抑止ってなに?なにが脅威なの?なぜ日本は核兵器を持たないの?この一冊でポイントをつかむ。
目次
第1部 理論―君は何によって守られているか(なぜ、安全保障理論を学ぶのか?;「憲法」で日本は守れるか?;なぜ、日本は核兵器を持たないのか?;平和とは何か? ほか)
第2部 歴史―世界の秩序が変わるとき(日清・日露の衝撃―覚醒する世界;第一次世界大戦―自決する民族;ミュンヘン会談―宥和主義の教訓;大東亜共栄圏―かなわぬ夢の残したもの ほか)
著者等紹介
佐島直子[サジマナオコ]
上智大学法学部卒業後、防衛庁(現・防衛省)に入庁。その後、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。防衛研究所主任研究官、オーストラリア国立大学戦略防衛研究センター客員研究員などを経て、専修大学経済学部教授。専門は国際政治学、安全保障、戦略文化論。日本ニュージーランド学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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