行為の哲学入門

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行為の哲学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784326103522
  • NDC分類 151.2
  • Cコード C3010

出版社内容情報

行為とは何か。何が出来事を行為にするのか。理由による行為の合理化説明とは。意図的行為とは。争点を明確にし、奥深い議論に誘う。

デイヴィドソンやアンスコムの画期的な研究によって20世紀中盤から盛んとなった現代の行為論。トピックが多様化して錯綜した現在の議論を本書では手際よく整理し、行為の説明や行為の存在論、意図といった代表的な主題から集合的行為者性のような新しい主題まで、読者が自分で議論を組み立てられるよう工夫をこらして提示する。
【原著】Sarah K. Paul, Philosophy of Action: A Contemporary Introduction(Routledge, 2021)

内容説明

アンスコムやデイヴィドソンの革新的な研究によって拓かれた現代の行為論。行為の哲学の中心問題から最近の話題までを明快に整理して論争の構図を鮮やかに描き出し、行為者性をめぐる深い議論へと読者を誘う。

目次

第1章 序論:行為の哲学とは何か
第2章 行為の問題とは何か
第3章 行為の説明
第4章 行為の存在論
第5章 意図
第6章 実践的知識
第7章 行為には構成的目的があるのか?
第8章 同一化と自己統御
第9章 意志の誘惑、意志の弱さ、意志の強さ
第10章 集合的行為者性
第11章 結論

著者等紹介

ポール,サラ・K.[ポール,サラK.] [Paul,Sarah K.]
ニューヨーク大学アブダビ校教授。2009年、スタンフォード大学にてPh.D.を取得。意図や実践的知識に関する論文を多数執筆

萬屋博喜[ヨロズヤヒロユキ]
広島工業大学環境学部准教授。2012年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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