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内容説明
図書館情報学の概念・用語を体系的に記述した最新テキスト。図書館情報学を初めて学ぶ人や、実務に携わる人のための概説書の決定版。近年の動向を捉え、情報メディア、情報を組織化し検索する仕組み、図書館サービスや運営の実務等について詳しく解説する。
目次
1章 図書館情報学とは(図書館情報学;情報とは ほか)
2章 情報メディア(情報メディアとは;本 ほか)
3章 情報の組織化と検索(情報検索とは;情報資源の組織化 ほか)
4章 情報の利用(メディアの利用;読書 ほか)
5章 図書館(図書館の役割と機能;図書館の業務 ほか)
著者等紹介
上田修一[ウエダシュウイチ]
1947生。慶應義塾大学大学院博士課程修了。現在、慶應義塾大学文学部教授
倉田敬子[クラタケイコ]
1958生。慶應義塾大学大学院博士課程修了。現在、慶應義塾大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゐ こんかにぺ
0
ざっくりとした感じ。内容的に興味あるところもあったのでそのへんはまぁ良し。 2015/12/04
キリル
0
図書館情報学の全体像をつかむために体系的にまとめられたよい本だと思います。この本で大まかな流れを見てから詳細をほかの本で見るのがよいかなと思いました。用語や定義もその都度説明があるのがよかったです。個人的にはもっとシソーラスやレファレンス資料あたりの説明がほしかったです。2013/06/21
豆
0
図書館情報学を初めて学ぶ方にも、私のように数年のブランクがある人にも優しめの、わりと平易な言葉で書かれていて読みやすいと思います。現在進行形で学んでいる方には、学科の諸々の授業が図書館情報学という全体の中に体系づけられていることの確認になる、もしくは、個々のトピックスを深く学ぶ入口になるのではないかと思いました。出身大学の教授に勧めていただいて手に取ったのですが、先生の仰った通り買って(読んで)損のない内容でした。2013/03/26
lazy_unistudent
0
その名の通り 総論2018/02/09