- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 図書館・博物館
- > 図書館・博物館学一般
出版社内容情報
将来の図書館サービスのあり方をめぐって、図書館の価値と目的を充分に見据えながら、現場に立脚した広い視野から、実用的・現実的な提言を行う。
内容説明
将来の図書館サービスのあり方をめぐって、図書館の価値と目的を見据えながら、現場に立脚した広い視野から、実用的・現実的な提言を行なう。
目次
第1章 序説
第2章 紙メディア図書館
第3章 機械化図書館
第4章 書誌的アクセスの再検討
第5章 電子図書館
第6章 図書館蔵書の再検討
第7章 利用者サービス
第8章 図書館組織と実施計画
第9章 挑戦
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
2
「情報機器論」のスクーリングで「機械化図書館・電子図書館」についての説明があり、その出展がこの本。さっそくスクーリング中に検索して予約。市の図書館本館の書庫にあった。図書館情報学関連の本、けっこうあるのだ!2011/08/18
読生
1
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/43260001392022/06/18
寝子
0
最近何故か図書館の仕組みに興味があって読んでみました。所謂“古いけれど古くない”良書です。目的と方法を区別するという考え方が大切。以下、備忘録。図書館サービスの役割は文献へのアクセスを容易にすること。図書館の使命はその帰属する組織の使命や奉仕対象者の活動を支援すること。2013/09/12
ヘビコ
0
1992年に出版された本の翻訳。今図書館が変革する時期にあるという前提で、どう変わっていくかを1990年代前後の状況を踏まえて検討した本。「紙メディア図書館」「機会化図書館」「電子図書館」の区分が面白い。当時から20年近く経った現在を言い当てている部分も多くとても面白かった。2013/04/30