内容説明
新たな在留資格「特定技能」の創設により、外国人材の雇用環境が大きく変わります!!外国人材を積極的に活用するため、知っておくべき出入国管理関係法と労働関係法に則した制度を順序立てて解説。法務・労務の実務家が雇用する者、される者の橋渡しとして、より良い関係を築く書。
目次
第1章 外国人材と法務問題(受入れ企業の役割と法務;受入れ企業を支援する実務家の役割と法務 ほか)
第2章 外国人材と出入国関連法令(内外人一本法としての入管法;出入国管理手続と在留資格 ほか)
第3章 外国人材と労働関係法令・社会保険関係法令(外国人材と労働関係法令・社会保険関係法令;外国人材と労働関係法令・社会保険関係法令の状況 ほか)
第4章 外国人材の採用を支援する側の法務(日本の労働力調整システムと法;外国人材と労働力調整システム ほか)
第5章 外国人材とコンプライアンス(外国人材とコンプライアンス総論;受入れ企業に関するコンプライアンス問題 ほか)
資料
著者等紹介
杉田昌平[スギタショウヘイ]
弁護士(センチュリー法律事務所)。平成23年弁護士登録(東京弁護士会)、入管届出済弁護士(平成25年~)、社会保険労務士(平成29年~)、日本弁護士連合会中小企業海外展開支援担当弁護士(平成30年度~)、慶應義塾大学法科大学院・グローバル法研究所特任講師、名古屋大学大学院法学研究科研究員。アンダーソン・毛利・友常法律事務所、名古屋大学大学院法学研究科日本法教育研究センターベトナム(ハノイ法科大学内)、ハノイ法科大学客員研究員等を経て現職。外国人材受入れに関する入管手続、労務手続、制度設計、M&A・組織再編、危機管理対応、紛争対応等を主として業務を行う。並行して外国人材の受入れに関する講演・研修を多数行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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