内容説明
公益通報者保護法の枠組みを理解し、あわせて公益通報処理制度の仕組みを整備するための手引き。内閣府から出された企業と行政庁向けの通報処理ガイドラインに重点を置いて、わかりやすく図解を交えつつ、解説を加えた。
目次
第1章 内部告発と公益通報
第2章 公益通報者保護法の枠組み
第3章 内部通報にどう対応すべきか
第4章 外部からの通報(告発)にどう対応すべきか
第5章 内部通報を生かすために
第6章 企業と行政の内部統制へ
著者等紹介
宮崎貞至[ミヤザキタダシ]
1945年生まれ。東京大学法学部、コーネル大学経営大学院卒業(MBA)。1967年警察庁に奉職。警察庁交通局、経済協力開発機構(OECD)を経て、内閣官房調査官。1992年より帝京大学教授。同客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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