内容説明
“制度”よりも“個人”に着目した人事戦略の提案。８つの自治体研修所、１７の行政大学院を分析。自治体の人事、研修＆大学関係・大学院志望者必携。
目次
第１部 行政の人材育成を問い直す―研修・人事・大学院のあり方（なぜ人材が最大の経営課題なのか；自治体の研修と人材開発―実態と課題；日本版行政大学院の可能性―米国との比較を手がかりに；これからの人事と研修の改革シナリオ ほか）
第２部 行政大学院の選び方と活用法―手引きと体験記（どの学校を選ぶか；米国留学を考える；日本の行政大学院―選択から卒業まで）
付録 日米大学院データブック
著者等紹介
上山信一［ウエヤマシンイチ］
米ジョージタウン大学研究教授。１９５７年大阪市生まれ。専門は、企業、非営利組織の経営改革。運輸省、マッキンゼー（共同経営者）を経て２０００年夏から現職。大阪市立大学大学院創造都市研究科教授を兼務。京都大学法学部卒、プリンストン大学大学院（公共経営学）修士
梅村雅司［ウメムラマサシ］
ニューパブリックパートナーズ代表。１９６１年愛知県生まれ。行政プロ人材育成の「行政経営スクール」を設立・運営する。東京都庁、外資系のコンサルティング会社、ＩＴベンダーを経て、２００２年春から現職。立教大学法学部卒
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